Q&Aナンバー【9306-4030】更新日:2024年2月7日

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バッテリの寿命を長持ちさせる方法を教えてください。

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質問

バッテリの寿命を長持ちさせる方法を教えてください。

回答

バッテリの寿命を長持ちさせるには、バッテリーユーティリティを使用します。
バッテリーユーティリティが搭載されていない機種は、パソコンを使う環境に注意することで、バッテリの寿命を長持ちさせられます。



ご注意

  • バッテリは消耗品です。
    駆動時間が以前より極端に短くなった場合には、純正の新しいバッテリと交換してください。
    古くなったまま使用し続けると、障害が発生する可能性があります。

  • バッテリが寿命に達するまでの期間は、パソコンを使用する環境や使用頻度で異なります。


添付のバッテリーユーティリティを使用する

ご購入時のバッテリの満充電量は100% に設定されています。
バッテリの満充電量を80%に抑える、バッテリーユーティリティを使うことで、バッテリの消耗を抑え、寿命を延ばすことができます。

バッテリの満充電量を80% に変更する方法は、次のQ&Aをご覧ください。

Q&A[バッテリーユーティリティ] 充電モードを変更する方法を教えてください。

アドバイス

バッテリーユーティリティの付属機種は、次のQ&Aでご案内しています。

Q&Aバッテリーユーティリティについて教えてください。


パソコンを使う環境で注意すること

パソコンを使用する環境や状態が適切でないと、バッテリの寿命は短くなります。

パソコンを使う環境で注意することは、次のとおりです。


長期間パソコンを使用しない場合はバッテリ残量を50%程度にしてから保管する

バッテリ残量が0%の状態や、100%の状態で放置するとバッテリの消耗が早まり、寿命が短くなります。
パソコンを長期間使用しない場合は、バッテリ残量を50%程度にしてから保管してください。
また、長期間使用しない場合においても、2年以内に必ず充電を行ってください。

アドバイス

  • バッテリ残量は、使用しなくても自然に放電し減少します。
    通常は、月に一度はバッテリを充電し、バッテリの動作を確認することをお勧めします。

  • バッテリの寿命に影響をあたえる期間などは、使用する環境によって変化します。

  • バッテリを取り外せる機種で、バッテリを取り外して保管する場合は、次の項目も確認してください。

    • バッテリを取り外す方法は、次のQ&Aをご覧になり、マニュアルで確認してください。

      Q&A内蔵バッテリパックを交換する方法を教えてください。

    • バッテリを取り外すときは、パソコンの電源を必ず切りACアダプタを取り外してください。
      また、パソコンやバッテリのコネクタに触れないでください。
      感電や故障の原因となります。

    • 取り外したバッテリは、ショート(短絡)防止のために、バッテリのコネクタに絶縁テープを貼るなどの処置を行ってください。
      なお、取り外したバッテリは乾電池などの電池と混ぜないようにしてください。

高温の環境下にパソコンやバッテリを放置しない

高温の環境下では、バッテリの消耗と劣化が進みます。
車の中など、高温の環境下にパソコンやバッテリを放置しないでください。


ご参考

このQ&Aは役に立ちましたか?(今後の改善の参考とさせていただきます。)

Q&Aで問題が解決しないときは、下記の方法もお試しください。

その他の便利なサービス(有料)

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