当INTERTOP WORLDのWebデザイン担当者にCXを持たせてみたらどうなるか? WindowsCE経験は全くゼロ!のCE初心者だ。 WebデザイナーにとってINTERTOP CXはどんなツールになるのか? 編集部も先が読めない?長期間レポートのSTART!! |
▽ | 第1回 無印 INTERTOPが届いた!の巻 |
私の名前はJaco。 ちょっと訳あってINTERTOP CXの長距離レポートを担当することになった。 もともと私はWebデザイン系の仕事をやっていたのだが、今回のINTERTOP WORLDのリニューアルで、アイコンを作ったりHTMLを作ったりとお仕事をもらっていたのである。 Webデザイン担当というとさぞかしパソコンに詳しいと思われるのだが、実際はそんなことはないのである。 マシンをフォーマットしようとしてOSが木っ端微塵になったり、Windowsをインストールしてもしても全然インストールされなかったりと、「もしかして私はパソコン音痴か?」といつも思っているのである。 そんな私を見たINTERTOP WORLD編集部のS氏が「あいつにINTERTOP CXを持たせてみたら面白いのでは?」という、ほとんど「酒の席での思い付き」的なアプローチによって、INTERTOP CXの長距離レポートを担当することになってしまったのだ。 |
「という訳でさぁ、とりあえずINTERTOP CXを送るから」 | ||
「はぁ、でもいったいどんな事を書けば...」 | ||
「何って...いろいろあるじゃない、自由な発想でいいんだよ自由な」 | ||
「じゆうな...ですかぁ?....」 | ||
「何かこう...デザイナー的なCoolなアプローチが欲しいんだよね」 |
業界ノリ丸出しの「実体のない言葉」をちりばめたS氏の弁舌によって、私は「CX長距離レポーター」に任命されてしまったのである。 しかし自動車雑誌じゃあるまいし「長距離レポート」というのは、どういうことか? S氏いわく 「とにかく徹底的に、なるべく長時間みっちりと使うこと」 なのだそうである....実に不安だ。 そして、編集部から拙宅に届いたINTERTOP CXは既に何かが違っていた。 というか一目瞭然で、まず箱が違ったのである。 普通パソコンやOA機器は、製品のイラストや製品名が印刷されたダンボール箱に入っているはずだ。しかし、私のもとに届いたCXは、つるっとした単なる無地のダンボールに入っていたのである。 おそるおそる箱を開けて、中身を確認する。 「おぉ、INTETOP CXだ!PC Companionも入っている!....あれ?何か変.....」 |
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