風雲!!CX日記

私ももうすぐ3歳になる子供がいるのだが、私はどちらかというと電脳おとーさん系ではない。
従って子供の成長記録としてのビデオ映像や写真は、非常に数が少ないのだ。
これは父親としては良くないところだが、DVやカメラ・三脚などで重装備した電脳おとーさんを見ていると、どうも腰が引けてしまう。
友人から送られてくる「子供の写真付きメール」を見ても「よし、ウチの子供の写真を送ってみよう」とは思わないのだ。

INTERTOPは、もちろんデジカメ連携ができる。
このCX日記が公開されるころには、USB接続できるCCDカメラが発表されているはずなので、そういった装置を使えば撮ったその場でメールする事も可能だ。
なんて話を家でしていたら、いきなりウチの奥さんに、こんな指摘をされた。

「いつもワタシがビデオや写真を撮っているような気がするんだけど」
「そ、そうかなぁ」
「だってワタシはほとんどビデオに登場してないわよ」

確かに最近撮ったテープを見てみると、常に映っているのは私と子供である。
電脳おとーさんではなく、我が家は電脳おかーさんが頑張っていたようなのだ。
例えば、私が子供をお風呂に入れている写真がある。
これは非常に珍しい光景なので(要はあまり家にいないのだ)記録として写真が残っている。
しかしウチの奥さんが子供をお風呂に入れている写真はほとんどない。
万事がこのような調子で、私と子供の写真ばかりが残っているため、この写真だけを見ると、私は「育児に積極的に参加している父親」のように見えるのだ。

事実、写真を見た奥さんの友人は「おたくの旦那は子育てが好きなのねぇ」というコメントを残し、奥さんは非常に憤慨していたことがある。

大きく話がそれてしまった。
仕事の忙しさにかまけていないで、私もINTERTOP CX310を使った電脳おとーさん化に取り組もうと思うのである。

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