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さて....何の話だったけ。 そうだった、バッテリーの話だった。 INTERTOPはバッテリーの「もち」が非常に良い。 携帯端末の中では、かなり優等生であるといえるだろう。 フルに充電してあれば、かなり長時間使用できる。 どれ位かと言うと..... 午前午後と、打合せをこなし、途中でメールを何度も確認し、ネットサーフィンしてもお釣りがくる位だ。 バッテリーの残量を気にすることは、ほとんどない。 朝からこまごまと使っていて、夜になってちょっと気になるか?といった程度であ る。 私は増設バッテリを使用してはいないのだが、使っている人の話ではそれを使うと 「さらにすごいことになる」そうである。 ほとんどバッテリーの残りなんて、意識しなくても大丈夫らしい。 と、いうわけでINTERTOPユーザは、あまりバッテリを気にすることはないのだが、万 が一の場合は空港内のラウンジでも充電が可能というわけだ。 これだけノートパソコンや携帯端末が普及してくると、こういったニーズも増えてく るのだろう。 バッテリの残り時間を気にしながらだと、なかなか落ち着かないので、この配慮は貴重である。 あとはどこでも完璧につながる携帯電話があれば、さらに嬉しいのだが... このあたりの技術革新は、今後どうなってゆくのだろうか? 携帯電話のメーカは、各社ともに携帯電話の付加価値や軽量化には、非常に大きな努力を払っている。 それはそれで非常に重要であるが、私としては「高速で移動中でも、地下にいても、いついかなる状況でも」接続が安定できる携帯電話が欲しいと思うのだ。 まぁそれは、携帯電話のハード的な話というよりは、建物の構造といった話になるのかもしれないが。 最近よく聞かれるのは、本当にそんなにメールを確認しているのか?ということだ。 電波状況の悪いところでは仕方がないが、大抵はかなり細かいスパンで、確認を行っている。 確かにノートパソコンを使う場合は、電車を待っている間に「ちょっとメールの確認」というのは考えにくい。 Windowsを起動するにはやや時間が必要だし、電源が入ったパソコンを持ったまま歩くのも心配だ。 あまり認識されていない話だが、INTERTOPにはハードディスクがない。 従って、INTERTOPは電源を入れたまま歩いたり、走ったり?することが可能だ。 そういった意味では、電車の中でも気軽にメールの確認ができる。 電車で数駅という、時間にして10分程度の時間でも、私にとっては貴重なメール確認の時間である。 しかし、電車の中では携帯電話の使用はマナー違反である。 (私も気付いたら電源を切っておくようにしてある) というわけで、最近は電車の中でのメール確認は行なわなくなってしまい、そのしわ寄せが「乗り換えの移動」や「駅から徒歩で移動」といった時に来るのだ。 前にも書いたが、私に送られるメールは、かなり緊急度の高いメールが多い。 メールを確認して、すぐに対応しなければならない案件のメールが、頻繁に来るのである。 電車の移動中にメールが確認できないならば、必然的に「歩きながらモバイル」や「走りながらモバイル」や「食べながらモバイル」といったワザを駆使しなければならない。 携帯電話でのメール送受信というのも、それはそれで有効な手段ではある。 しかし、さすがに携帯電話では「送られてきたExcelを開いてみる」ということまで はできないので、やはりINTERTOPが良いのである。 トム・クルーズのようにはいかないかもしれないが、私もこれでなかなか苦労しているのである。 |
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