▽ | 第6回目 拡張RAMセット!INTERTOP CXをより快適に! |
暑い夏も少しずつ遠ざかって行くような気がするのは、私が北海道に住んでいるからだろうか? と、いうわけで涼しくなった北海道からお送りする風雲!!CX日記の第6回目である。 前回はなんと、札幌-名古屋-東京をひた走るJaco、といった感じでお送りしたのだが。 私の忙しさはまだまだ続いているのだ。 とは言っても、前回お伝えしたように、編集部S氏が製品版のINTERTOP CXを送ってくれたので、 今回は、少々初心に戻ったレポートをお伝えしたい。 何せINTERTOPカフェのコーナーでは、他にもモニターユーザの皆様のレポートが掲載されている。 毎回皆さん面白いレポートをアップして下さっているので、私も負けるわけにはいかないのだ。 今回は少し真面目なテイストでお送りしたいのである。 さて、私のもとに届いたCX君であるが、最小にお借りした無印CXとは少し色が違っている。 |
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それにしてもあちこちにロゴが入っているのは良いものである。 そして、今回特に嬉しかったのは拡張RAMモジュールが同封されていた事である。 容量はな、なんと16MBだ! 最近のパソコンは、エントリーモデルでも、すごい容量のハードディスクが内蔵されている。 6GB、8GBなんてのは当たり前で、モノによっては10GB以上のハードディスクが内蔵されている ような機種もある。 そんなご時世にあって、16MBの拡張RAMは小さいように思えるかもしれない。 しかし、この拡張RAMはどちらかというと、ユーザーデータを蓄えるものではなく、アプリケーション の動作を快適にするための物と考えた方が良いようだ。 大きめのユーザーデータは、コンパクトフラッシュに入れておけば良いのである。 Windows環境のパソコンをお持ちの方は、母艦に保存しても良いだろう。 (ちなみに、最近私は母艦という言葉を頻繁に使うクセがついてしまった。 母艦と言われても最初はピンとこなかったのだが、これはなかなか言いえて妙である。 ついつい「母艦がさぁ...」などと偉そーに言ってしまうJacoなのである) 送られてきた拡張RAMモジュールの形状はINTERTOP WORLD内のオプション品を参照して欲しい。 |
常々パソコンに対しても、中を開いて「何かを増設」したりするのは鬼門としてきた私である。 この拡張RAMモジュールも「私ごときが取り付けできるのかいな」と不安になった。
事務所にいるスタッフも不安な表情で私を見ている。 「壊したらSさんに怒られますよぉ...」とでも言いたげだ。 失敬な!、でもそれだけの実績を残してきた私である。 ・Cドライブ消失事件 ・NTのインストールが途中で止まる事件 ・CD-ROMドライブが見えない事件 ・いきなりアプリが使えなくなる事件 .......(TT) と、きくだけでは何のことやら分からないかもしれないが、事務所のスタッフが血相変えて飛んでくる ような事態を巻き起こすことが多い私だ。 拡張RAMモジュールの取り付けといった作業は、自分では大丈夫だと思っても、周りが止めに入る可能性が高いのだ。 |
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