風雲!!CX日記

第6回目 拡張RAMセット!INTERTOP CXをより快適に!

暑い夏も少しずつ遠ざかって行くような気がするのは、私が北海道に住んでいるからだろうか?
と、いうわけで涼しくなった北海道からお送りする風雲!!CX日記の第6回目である。 前回はなんと、札幌-名古屋-東京をひた走るJaco、といった感じでお送りしたのだが。 私の忙しさはまだまだ続いているのだ。

とは言っても、前回お伝えしたように、編集部S氏が製品版のINTERTOP CXを送ってくれたので、 今回は、少々初心に戻ったレポートをお伝えしたい。
何せINTERTOPカフェのコーナーでは、他にもモニターユーザの皆様のレポートが掲載されている。 毎回皆さん面白いレポートをアップして下さっているので、私も負けるわけにはいかないのだ。
今回は少し真面目なテイストでお送りしたいのである。

さて、私のもとに届いたCX君であるが、最小にお借りした無印CXとは少し色が違っている。

画像データ1

それにしてもあちこちにロゴが入っているのは良いものである。
そして、今回特に嬉しかったのは拡張RAMモジュールが同封されていた事である。 容量はな、なんと16MBだ!
最近のパソコンは、エントリーモデルでも、すごい容量のハードディスクが内蔵されている。 6GB、8GBなんてのは当たり前で、モノによっては10GB以上のハードディスクが内蔵されている ような機種もある。
そんなご時世にあって、16MBの拡張RAMは小さいように思えるかもしれない。 しかし、この拡張RAMはどちらかというと、ユーザーデータを蓄えるものではなく、アプリケーション の動作を快適にするための物と考えた方が良いようだ。

大きめのユーザーデータは、コンパクトフラッシュに入れておけば良いのである。 Windows環境のパソコンをお持ちの方は、母艦に保存しても良いだろう。 (ちなみに、最近私は母艦という言葉を頻繁に使うクセがついてしまった。
母艦と言われても最初はピンとこなかったのだが、これはなかなか言いえて妙である。 ついつい「母艦がさぁ...」などと偉そーに言ってしまうJacoなのである)
送られてきた拡張RAMモジュールの形状はINTERTOP WORLD内のオプション品を参照して欲しい。

常々パソコンに対しても、中を開いて「何かを増設」したりするのは鬼門としてきた私である。 この拡張RAMモジュールも「私ごときが取り付けできるのかいな」と不安になった。 事務所にいるスタッフも不安な表情で私を見ている。
「壊したらSさんに怒られますよぉ...」とでも言いたげだ。
失敬な!、でもそれだけの実績を残してきた私である。

・Cドライブ消失事件
・NTのインストールが途中で止まる事件
・CD-ROMドライブが見えない事件
・いきなりアプリが使えなくなる事件
.......(TT)

と、きくだけでは何のことやら分からないかもしれないが、事務所のスタッフが血相変えて飛んでくる ような事態を巻き起こすことが多い私だ。
拡張RAMモジュールの取り付けといった作業は、自分では大丈夫だと思っても、周りが止めに入る可能性が高いのだ。

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