INTERTop、INTERTop モデル20共通(1) up ダウンロード
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ハードウェア
Q1: メモリは増設もしくは交換できますか?
A1: 小型軽量化を図るため、メインメモリを増設するスロットはありません。 また標準搭載のメインメモリは取り外しできませんので交換もできません。 なお、外部メモリとして、コンパクトフラッシュTMを交換することでメモリ容量を増やすことは可能です。 (詳しくは、「INTERTop、INTERTopモデル20共通」のハードウェアA2をご覧ください)

Q2: ハードディスクの容量は?増設はできますか?
A2: INTERTopはハードディスクの代わりにコンパクトフラッシュTMを搭載しています。容量は下記のとおりです。
■INTERTop 6MB(ユーザ領域 約2MB)
■INTERTopモデル20 12MB(ユーザ領域 約3.5MB)
記憶容量を増やすには、 下記の2つの方法があります。
1. PCカードスロットにATAフラッシュメモリカードやICメモリカードを挿入する。
2. 標準搭載のコンパクトフラッシュTMを容量の多いものに交換する。
(交換の際には、INTERTopのシステムファイルやデータ等を交換するコンパクトフラッシュTMに移行する必要があります)
容量についてはご使用になるPCカードおよびコンパクトフラッシュTMにより異なります。

Q3: フロッピーは使えないのですか?
A3: 標準機能としてはありませんが、株式会社ワイ・イー・データ製のFlashBaster というフロッピードライブ装置(オープン価格) が使えます。
詳しくは「知って得する使い方」の第5回目で紹介しています。

Q4: シリアルインターフェイス(RS232E)とは何ですか?
A4: RS232Eとは国際的に標準化されたシリアルインターフェイスの規格です。 通常パソコン等で一般的に搭載されているRS232Cインターフェイスと基本的に同じです。 なお、コネクタの形状はMINI-10pinとなります。

Q5: ENTERキーと実行キーの違いはなんですか?
A5: 標準ソフトにおいては「ENTERキー」と「実行キー」の違いはありません。 ただし追加するアプリケーションによって、ソフト的に違いをつけることができます。

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通信関連
Q1: ブラウザやメール機能のレベルアップの予定はありますか?
A1: あります。今後、操作性の改良等、機能のレベルアップを予定しています。

Q2: 手書きメモで作成したデータをメ−ルで送れますか?
A2: 手書きメモのメニューから直接送ることはできません。TIFというファイル形式で保存されていますので、 E-mailに添付して送信することができます。

Q3: デジタルカメラの画像ファイルをEメール送信することはできますか?
A3: できます。デジタルカメラ [富士フィルム製DS-7/8,DS-10/20 、ミノルタ製Dimage V ]で撮影後、 スマートメディアをPCカードアダプタにセットし、INTERTopに挿入します。
次にINTERTopのメール送受信のメール作成機能で「添付ファイル」を選び、デジカメで撮影したデータを指定します。 これで添付ファイルとして画像データ(JPEG)を送信できます。
なお、ブラウザでファイル名を指定し、デジカメの画像データを表示することもできます。

Q4: E-mailを送る時、一度予約すると、どのようなメリットがあるのですか?
A4: 複数のメ−ルを一度の接続で送信でき、その都度接続するよりも時間が短縮されます。

Q5: ブラウザはフレームや動画(アニメーションGIFなど)に対応していますか?
A5: 対応していません。INTERTopのブラウザはHTML2.0レベルとなっており、テキストや静止画像でしたら閲覧できます。

Q6: パソコン通信はNIFTY以外でも使えますか?
A6: 使用可能です。パソコン通信の画面で「他センター」を登録していただければ結構です。

Q7: PHSでインターネットやパソコン通信はできますか?
A7: PIAFS対応のアクセスポイントがあるプロバイダ/パソコン通信業者であれば可能です。 一般の電話から利用する場合とPIAFS対応のアクセスポイントは電話番号が異なりますのでご注意下さい。
なお対応の通信カードや設定について「拡張ハード・ソフト情報」をご覧ください。

Q8: INTERTopでFAXの送受信はできますか?また、使用時の注意事項はありますか?
A8: できます。公衆回線(内蔵モデム経由)及びデジタル携帯電話(デジタル帯電話接続カード経由)を利用してFAXの送受信を行えます。 なお、PHSでのFAXの送受信については対応していません。操作ガイドに一部記載の誤りがありますが、弊社純正品の『PHS接続カード(型名:FMV-J931)』及び、 他社製のPHS接続カードでFAXの送受信に対応していません。
また、INTERTopでFAXを受信する場合、FAX送信元(FAX機)はファインモードにて送信してください。 ファインモード以外の設定で送信するとINTERTopで約1/2 に縮小されて受信される場合があります

Q9: MSN(*1)へ接続できますか?
A9: INTERTopではMSNに接続できません。MSN、Microsoft社がパソコン向けにWindows95 オペレーティングシステムの拡販のために 設けたホームページであり、対象をWindows95 パソコンに限ってサポートしているためです。
(*1)MSN(Microsoft Network)とは、Microsoftが提供するインターネットなどへの接続サービスです。

Q10: オフラインによるブラウジングはどのように有効活用できますか?
A10: 経済情報、企業情報など必要な情報が書かれたインターネットのホームページをダウンロードして保存しておきます。(※1)
オフラインによるブラウジング機能を利用して、通信料金を気にすることなくゆっくりと必要な情報を閲覧することができます。
(※1)『#』記号が含まれているファイル名やディレクトリは、『ファイル管理』機能などにおいて『#』記号を含まないファイル名や ディレクトリにリネームすることによって、INTERTopのブラウザで情報を閲覧することができます。
例えばメールで受信したHTMLファイルやイメージファイルなどをオフラインでブラウジングする場合は、ファイル名やディレクトリ名に 『#』記号を含まないようにすればINTERTopのブラウザで情報を閲覧することができます。

Q11: メールに添付されたHTMLファイルやイメージファイル(*1)を INTERTopで閲覧するにはどのような方法がありますか?
A11: INTERTopのオフラインブラウジングを利用して閲覧することができます。(*2)
(*1)イメージファイル:JPEG形式/GIF形式
(*2)HTMLファイル/イメージファイル名やディレクトリ名に『♯』記号が含まれている場合、 「ファイル管理」機能などにおいて『#』記号を含まないファイル名にリネームする必要があります。
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文書作成(テキストノート/手書きメモ)
Q1: 「テキストノート」はワープロOASYSと同じ機能があるのですか?
A1: 「テキストノート」はワープロOASYSソフトとは違うものです。 INTERTopの文書作成機能はテキストエディタです。 従って、作成できるデータ形式はテキストであり、線画、グラフのようなグラフィック機能はありません。 それは、ネットワークでのデータの流通を考慮し、汎用的なテキスト形式を採用したためです。 なお、入力操作においては、上書きモード等OASYS的な方法と、挿入モード等エディタ的な方法を選択できるようになっています。

Q2: INTERTopで作成した文書はMicrosoft Wordでも利用できますか?
A2: できます。テキストノートで作成した文書は最も汎用なテキストファイル形式なので、 ほとんどすべてのワープロソフトやワープロ専用機、Windowsのメモ機能等で扱うことができます。

Q3: INTERTopで作成した文書を印刷するには、どうすればよいのでしょうか?
A3: パソコンに一度データを転送し、パソコンに接続されたプリンタで印刷します。 また、身近なFAXに送信することでFAXをプリンタ代わりに利用することもひとつの方法です。
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表計算
Q1: INTERTopに表計算機能はありますか?
A1: 別売のLotus1-2-3 for INTERTop(標準価格19,800円) により, 表計算が可能です。 詳細は「Lotus1-2-3 for INTERTop活用法」をご覧ください。

また標準では表計算機能は搭載していませんが、MS-Excel ver4/ver5およびLotus1-2-3 WJ2/WJ3 (※1)のデータを表示する 「シートビューア」機能(※2)があります。MS-ExcelやLotus1-2-3 (※1)のファイルを持ち歩き、表示できます。
※1 Lotus1-2-3のデータが表示できるのはモデル20のみです。
※2 本機能はビューアーですので、編集・加工作業は行えません。

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アクセサリ関連
Q1: 「マネーシート」とはどんな機能ですか?
A1: 「マネーシート」は個人の簡単な出納管理を行うソフトウェアです。 携帯しながら出張先で旅費や支出を覚えとして入力するなど、便利な出納メモとして利用できます。
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