2.INTERTopのインターフェイスは? up 第1回
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INTERTop Keyboard では実際にINTERTopを操作してみる事にしましょう。 まずINTERTopの大きな特長は15mmのキーボードが付い ているという事。この大きさは携帯性を考えた上で、 使用に耐えうる最小の大きさです。
キーとキーの間には溝が入っているので、指先でキー を認識しやすい作りになっていますし、「JISキーボード」 以外にも「親指シフト方式」のキーボードも用意されていますので、親指シフトユーザーの方にも安心してお使いいただけます。

INTERTop display 次にディスプレイを見てみましょう。ディスプレイは 7.2インチのDSTNカラー液晶ディスプレイ。
インターネットのホームページは、ノートパソコンでも見る事ができるように640×480ドットの解像度に合わせて作られているページが多いのですが、INTERTop のディスプレイであれば、そういったページをほとんど問題なく表示させる事が可能です。
DSTNディスプレイを採用していますので、画像データもきれいに表示されます。

INTERTop pen そしてINTERTopのディスプレイのもう1つの特長は、 タッチパネルである事です。
INTERTopのメインメニューはすべてアイコンによってメニューが選択できるようになっているのですが、面倒な操作を行わなくてもタッチするだけでOK。
ディスプレイ部分はキーボードの後ろまで回転させる事ができますので、片手で持って立ったままでのネッ トサーフィンも行えます。


ディスプレイをたたんだ状態ではキーボードは自動的にロックされますので、手に持っての操作も可能なのです。付属のペンを使っても指先でも、タッチはOKです。
机のあるところではフルキーボードの状態でキー入力を行い、電車を待っている時間を利用してメールの確認を行う、といった使い方はどうでしょうか。
そして気になるのがバッテリーの駆動時間。
INTERTopで使用されているのはリチウムイオン電池ですが、1本で最大3時間の駆動が可能です。ACアダプタの重量も約80gですので、カバンの負担にはなりません。

ポイント!
大きなディスプレイからのタッチ入力とキーボードからの入力がOK。
立ったままの使用も問題なく行えますので場所を選びません。


1.INTERTopはどんなカタチ?
3.INTERTopの通信機能は?
4.INTERTopのPIMと文書作成機能は?
5.INTERTopのデータ連携は?