2.データの送受信を行ってみる up 第7回
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ハード/ソフトの準備ができたら、データの転送をしてみましょう。
INTERTopとZAURUSでデータ連携できる対応は次の通りです。
INTERTop
ZAURUS
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住所録←→電話帳/名刺管理


ZAURUSの名刺管理をINTERTopに転送する

[ZAURUS→パソコン]

[スタート]ボタンをクリックし、[Pegasus for Windows][Link for Pegasus]を実行 します。
転送元の転送元をZAURUS、データ形式を名刺管理にし、[オプション]のIRコマンダ の接続ポートが正しく設定されているか確認します。もし間違っている場合は、 [設定]ボタンをクリックし、正しいポートを指定します。
転送先の転送先をINTERTop、データ形式を住所録に設定し、ファイル名の [参照]をクリックし保存先を指定します。この際にファイル名は変更しないで ください。変更するとINTERTop側で認識できなくなります。
次にZAURUS側の準備をします。転送する名刺情報を表示します。[メニュー]を 3回タッチして、[オプション]の[光通信]をタッチします。送信タイプを選択します。 Link for Pegasusの[転送開始]をクリックします。
ZAURUSの[実行]をタッチします。
転送終了のメッセージが表示されたら、[OK]をクリックします。

[パソコン→INTERTop]

[スタート]ボタンをクリックし、[TranXit2][TranXit]を実行します。
TranXitをファイル転送の画面にしておきます。
INTERTopで[PC連携]の[TranXit server]を実行し、パソコンとリンクします。*1
パソコンのTranXitの画面で、先ほどZAURUSから転送した住所録ファイルを INTERTopのC:\PIMDATA\DAT\にコピーします。この際、INTERTopにもともと あるデータは全て転送したデータで置換えられます。*2
コピーが終了したら、INTERTopのESCキーを押してリンクを終了します。

※1 具体的な接続方法は「第4回目パソコンとの赤外線通信」 にて説明してありますので参照してください。
※2 追加転送する方法については3.データのコンバートを行ってみる にて説明してありますので参照してください。

知って得する使い方第7回目表紙

1.パソコンへのLink for Pegasusのインストール

3.データのコンバートを行ってみる