3.NIFTY-SERVEに接続してみる up 第8回
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DS-110の準備が整ったところで、早速INTERTopで通信をしてみます。
アプリケーション切替画面から「カード属性情報切替」を選びます。
「DS-110」と「標準モデム」の2つのモードがあるので、標準モデムを選択します。
この2つの違いは次のように考えてください。

DS-110 …… Windows95/3.1で使用するモード
DS-110として認識されます。
標準モデム …… INTERTopなどで使用するモード
単純にモデムとして認識されます。

INTERTop側の設定を行います。ここではNIFTY-SERVEへの接続例を見てみます。
他のBBSでも似たような設定で接続できると思いますので、試してみてください。

INTERTopにDS-110を取り付け、INTERTopを立ち上げます。
設定例1

設定例2

設定例3
メニューからパソコン通信をタッチします。
回線変更を2回タッチします。
外線発信番号は"空白"、ダイヤル方法は"トーン"を選択します。
モデム設定をタッチします。
モデムの種類を"PCカードモデム"、通信速度を"38400"に設定します。
次ページをタッチします。
モデム初期化命令1を"AT&FX3\r"に、モデム初期化命令2を"空白"に設定します。
ダイヤル命令[前置]を"ATDT"に、ダイヤル命令[後置]を"\r"に設定します。
センター設定で最寄りのアクセスポイント(ROAD2〜5)を設定し、接続を実行します。


知って得する使い方第8回目表紙

1.DS-110のシステムファイルのバージョンアップ

2.DS-110を標準モデムとしてセットアップする