PHSのアクセスポイントの追加 up 通信設定
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PHSで通信を行うために、PHS専用のアクセスポイントを追加します。
一般のNTT加入電話回線での通信を行わない場合は、一般電話回線の通信設定と同様の手順でアクセスポイントの設定を、ここで説明する設定にしてください。
なお、詳しい説明や注意事項については、INTERTOPに付属の『活用編』マニュアルにある「第2章 INTERTOPで通信する」をご覧ください。

確認事項

●PHSで通信するためには、オプションのPHS接続カードが必要です。
●加入しているインターネットサービスプロバイダ(ISP)がPIAFSに対応している必要があります。

準備
一般電話回線の通信設定

@PHS接続カードをセットする。
詳しくは、INTERTOPに付属の『活用編』マニュアルにある「第2章 INTERTOPで通信する」をご覧ください。
ポイント
PHS接続カードのマニュアルもあわせてご覧ください。
A[スタート]ボタン→[プログラム]→[モバイルスイート]→[モバイルバインダー]の順にタップ。
[モバイルバインダー]ウィンドウが開きます。
B[ツール]メニュー→[メール設定編集]の順にタップ。
[メール設定編集]ダイアログボックスが表示されます。
メール設定編集
ポイント
[メール設定編集]ダイアログボックスは、[スタート]ボタン→[プログラム]→[モバイルスイート]→[ユーティリティ]→[通信設定]の順にタップして表示される[通信設定]ダイアログボックスで、[インターネット設定編集]をタップして表示することもできます。

C[プロバイダ名]ボックスからPHSで通信するプロバイダ名を選択。
D[追加]をタップ。
[アクセスポイント追加]ダイアログボックスが表示されます。
アクセスポイント追加

E各項目を設定し、[OK]をタップ。
[メール設定編集]ダイアログボックスに戻ります。
ポイント
・[アクセスポイント名]ボックス…アクセスポイント名を入力します。ここで設定した名称はモバイルバインダーのコマンドボタンバーにあるアクセスポイント選択ボックスや[メール設定編集]ダイアログボックスの一覧に表示されます。アクセスポイントの場所や通信手段などを組み合わせ、区別のつく名前(例:Infoweb東京G PHS)をつけてください。
・[ダイヤルアップ]ラジオボタン…PHSで通信するときは、このラジオボタンをオンにして、各項目を設定します。
・[市外局番]ボックス…接続先のアクセスポイントの市外局番を入力します。PHSでの通話には市外局番が必要ですので、「03」など市外局番も必ず入力してください。
・[電話番号]ボックス…接続先のアクセスポイントの電話番号を入力します。インターネットサービスプロバイダ(ISP)より指定されたPIAFS対応のアクセスポイントを指定してください。
・[電話の種類]…[トーン]ラジオボタンをオンにします。
・[外線発信]…[使用しない]ラジオボタンをオンにします。
・[リダイヤル]…回線が使用中の場合に自動的にダイヤルしなおす場合は、[使用する]ラジオボタンをオンにし、[リダイヤル回数]ボックスに回数を入力します。
・[モデムの種類]ボックス…PHS接続カード(例:Fujitsu FMV-J931)を選択します。

F[閉じる]をタップ。
[モバイルバインダー]ウィンドウに戻ります。