モバイルで使う!
第3回 モバイルサ−マルプリンタ活用方法
up INTERTOP CX
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2.印刷の設定を行う
INTERTOP CX310でXM-30Tを使った印刷を行う場合ですが、印刷時に設定が必要になります。
といっても、INTERTOP CX310の場合は最初からXM-30Tのドライバがインストールされていますので、パソコンでプリンタを使用する場合よりも、操作は非常に簡単です。
例えば、INTERTOP CX310のPocketWORDで作成した文書を印刷する場合ですが、[ファイル]メニューの [印刷]をタップすると印刷用の設定ウィンドウが表示されますので、以下のように設定を行います。

プリンタ→FUJITSU XM-30T
ポート→IRDA
用紙サイズ→Letter

※印刷用設定ウィンドウにある[下書き印刷]はサポートしておりません。
チェックしないで印刷を行ってください。

写真5


3.印刷結果は?
[OK]ボタンをタップすると印刷が始まるのですが、その前にINTERTOP CX310とXM-30Tの配置を確認 して下さい。 お互いのIRDAのポートがきちんと向き合うように、向きを確認します。

写真6
では[OK]ボタンを押して印刷を行ってみましょう。
用紙が吸い込まれて印刷が始まりました。

写真7
いかがでしたか?
A4サイズの原稿も、このようにA6サイズの用紙に縮小して印刷が行われます。
持ち運びできるプリンタがあると、INTERTOP CX310の活用の幅が広がりますよね。
このXM-30TはINTERTOP CX310だけではなく、Microsoft(R)Windows(R)98や、 他のMicrosoft(R)Windows(R)CEを搭載した機種でも使用できます。