2 本体カバーを取り外す
内蔵オプションを取り付けるときは、 トップカバーとサイドカバーを取り外して、内部が見える状態にします。必要に応じて、フロントカバーも取り外す必要があります。
本ワークステーションは、セキュリティ機能の1つとしてカバーの開閉を監視しています。
カバーの開閉後の電源投入時に「Warning!! Your Computer Chassis has been opened.」と表示されます。
警告メッセージを解除するには、BIOS設定の「Security Features」-「Clear Chassis Intrusion」を「Yes」に変更してワークステーションを再起動してください。
本体カバーの取り外し方
■ トップカバーの取り外し
ワークステーションの電源を切り、電源プラグを電源コンセントから抜きます。
ワークステーションに接続されているすべてのケーブルをコネクタから取り外します。
ワークステーション本体を作業しやすい場所に移動します。
ワークステーション本体背面上のネジ(1ヶ所)を取り外します。
トップカバーを後方にスライドさせ、ワークステーション本体から取り外します。
取り付けは、取り外し手順を参照して行ってください。
■ サイドカバーの取り外し
トップカバーを取り外します。
サイドカバーのネジ(2ヶ所)を取り外します。
取り外したネジはワークステーション本体の上に置かないでください。
本体の隙間から、ネジが本体内部に落下するおそれがあります。
サイドカバーのハンドルを持って、ワークステーション本体から引き上げます。
取り付けは、取り外し手順を参照して行ってください。
■ フロントカバーの取り外し
トップカバーとサイドカバーを取り外します。
フロントカバー裏側のツメ(左右各2ヶ所)を矢印方向に押して、ワークステーション本体から取り外します。
フロントカバー裏側のツメ(上部2ヶ所)をはずし、ワークステーション本体からフロントカバーを取り外します。
取り付けは、取り外し手順を参照して行ってください。
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