3 メモリを取り付ける

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本ワークステーションのメモリを増やすと、一度に読み込めるデータの量が増え、ワークステーションの処理能力があがります。

• ご購入後、メモリを取り付ける場合は、Windowsのセットアップを行ってから、一度電源を切った後に取り付けを行ってください（→『取扱説明書』）。
• 搭載可能なメモリは、『CELSIUSシリーズシステム構成図』で確認してください。
• メモリボードを取り付ける場合は、本ワークステーションが倒れないようにワークステーション本体を支えながら作業してください。ワークステーション本体を横向きにすると作業しやすくなります。

	メモリの取り付けや取り外しを行う場合は、ワークステーション本体および接続されている装置の電源ボタンを切り、電源プラグをコンセントから抜いた後に行ってください。 感電の原因となります。
	メモリを取り付ける場合は、弊社純正品をお使いください。 感電・火災または故障の原因となります。
	メモリの取り付けや取り外しを行う場合は、装置停止後、十分に待ってから作業を行ってください。 火傷の原因となります。

	メモリの取り付けや取り外しを行う場合は、指定された場所以外のネジを外さないでください。 指定された場所以外のネジを外すと、けがをするおそれがあります。また、故障の原因となることがあります。
	プリント板は、指定されている場所以外には手を触れないでください。 けがをするおそれがあります。また、故障の原因となることがあります。
	メモリは、静電気に対して非常に弱い部品で構成されており、人体にたまった静電気により破壊される場合があります。メモリを取り扱う前に、一度金属質のものに手を触れて、静電気を放電してください。
	メモリは何度も抜き差ししないでください。 故障の原因となることがあります。
	メモリは次図のようにふちを持ってください。金色の線が入っている部分（端子）には、絶対に手を触れないでください。

メモリについて

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本ワークステーションは、標準で256MBのメモリを搭載しており、最大で4GBのメモリを搭載できます。

メモリは、メモリボードのスロットに取り付けます。スロットには、128MB/256MB/512MB のRDRAMメモリモジュールを同一容量2枚1組で取り付けてください。

• メモリの取り付け組み合せ

  メモリを取り付けるときは、同一容量2枚一組とし、スロット1とスロット7、スロット3とスロット5、スロット2とスロット8、スロット4とスロット6の組み合せで取り付けます。
  次の表と図でメモリの組み合せとスロット位置を確認し、正しく取り付けてください。

※：メモリを取り付けないスロットには、必ずC-RIMM（中継モジュール）を取り付けてください。何も取り付けられていないと本ワークステーションが正常に動作しません。

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