その他の内蔵オプションを取り付ける

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■ 5インチファイルベイに取り付ける

IDE規格の内蔵オプション（光磁気ディスクドライブなど）を取り付ける方法は、次のとおりです。

• 内蔵IDEオプションを取り付ける場合、内蔵IDEオプションに添付のマニュアルを参照し、あらかじめマスター／スレーブ／ケーブルセレクトの設定をしてください。

1. ワークステーション本体および接続されている機器の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜きます。
2. サイドカバー、フロントパネルを取り外します（Click）。

   サイドカバーを取り外した後に、メモリ電源LED（Click）が消えていることを確認してください。メモリ電源LEDが点灯している場合は、電源ケーブルを外してから作業を続けてください。

3. かくしベイを取り外します。

   5インチファイルベイ固定レール（2ヶ所）を内側に押し、取り外します。

• 取り外したかくしベイは、大切に保管しておいてください。

4. かくしベイから、5インチファイルベイ固定レールを取り外します。

5. 増設する内蔵オプションに、手順4で取り外した5インチファイルベイ固定レールを取り付けます。

6. 5インチファイルベイに、内蔵オプションを取り付けます。

7. 内蔵オプションに、フラットケーブルを取り付けます。

   下図のセカンダリIDE用ケーブルが、ワークステーション本体内部のセカンダリIDEコネクタに接続されています。

マスターとスレーブのコネクタには、次の組み合わせで内蔵オプションを接続してください。

	マスター	スレーブ
CD-ROM注のみ	CD-ROM注	−
CD-ROM注＋光磁気ディスク	CD-ROM注	光磁気ディスク

注：DVD-ROM&CD-RWを含む

8. 内蔵オプションに、電源ケーブルを接続します。

   フラットケーブルを接続した内蔵オプションに、使っていない電源ケーブルを接続します。

9. フロントパネル、サイドカバーを取り付けます。
10. BIOSセットアップで設定を行います。

    IDE規格の内蔵オプションを取り付けた場合、BIOS Setup Utilityの「Main」−「Secondary Slave」でタイプを設定します（通常は「Auto」に設定）（Click）。

• 内蔵オプションの取り外しは、取り付ける手順を参照して作業してください。
• 光磁気ディスクドライブを取り付けた後は、次の設定をしてください。
  • Windows XPモデルの場合

    ハードディスクを取り付けた場合、「ディスクの管理」で区画を設定し、フォーマットしてください。「ディスクの管理」は、「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「管理ツール」→「コンピュータの管理」で表示される「記憶域」の下にあります。

    光磁気ディスクを取り付けた場合、フォーマットしてください。「マイコンピュータ」の「リムーバブルディスク」を右クリックし、「フォーマット」をクリックします。なお、「ファイルシステム」はNTFS以外を選択してください。

  • Windows 2000モデルの場合

    ハードディスクを取り付けた場合、「ディスクの管理」で区画を設定し、フォーマットしてください。「ディスクの管理」は、「スタート」ボタン→「プログラム」→「コンピュータの管理」で表示される「記憶域」の下にあります。

    光磁気ディスクを取り付けた場合、フォーマットしてください。「マイコンピュータ」の「リムーバブルディスク」を右クリックし、「フォーマット」をクリックします。なお、「ファイルシステム」はNTFS以外を選択してください。

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