1 各部の名称と働き
ここでは、ワークステーション本体、メインボードの各部の名称と働きを説明します。
ワークステーション本体前面
メッセージランプ
システムエラーが発生したときに点滅します。
本ランプが点滅したときは、ハードウェアの故障のおそれがあります。担当営業員または担当保守員までご連絡ください。
ディスクアクセスランプ
ハードディスクにデータを書き込んだり、ハードディスクからデータを読み込んだりしているときに点滅します。また、CD-ROMドライブによっては、CDにアクセスしているときに点滅する場合があります。
電源ランプ
ワークステーション本体に電源が入っているときに緑色に点灯します。
ACPIスタンバイモード(省電力状態)時にはオレンジ色に点灯します。
ワークステーション本体に電源が入っていないときは消灯しています。
電源ボタン
ワークステーション本体の電源を入れるときや、OSの設定によりACPIのスタンバイモード(省電力状態)にするとき、またはACPIのスタンバイモードから復帰させるときに押します。
CD-ROMドライブ
CD-ROMのデータやプログラムを読み出したり、音楽用CDを再生したりします。
CD取り出しボタン
CDをセットするときや取り出すときに押します。
CDアクセスランプが点滅しているときは、押さないでください。
5インチファイルベイ
内蔵IDEオプション(光磁気ディスクドライブなど)を取り付けます。
内蔵オプションは、外付けタイプの機器と異なり、電源をワークステーション本体からとるため、コンセントを必要としません。また、省スペースというメリットもあります。
フロッピーディスク取り出しボタン
フロッピーディスクを取り出すときに押します。
フロッピーディスクアクセスランプが点滅しているときは、押さないでください。
USBコネクタ(
)
USB規格(2.0および1.1)の機器を接続します。
ヘッドホンアウト端子(
)
オーディオ機器の入力端子を接続します。
スピーカーを直接接続する場合は、アンプ内蔵のものをお使いください。
ワークステーション本体背面のヘッドホンアウト端子にオーディオ機器を接続した場合、お使いになれません。
マイク端子(
)
市販のコンデンサマイクを接続します。
IEEE1394コネクタ(
)
IEEE1394規格の機器を接続します。
ヘッドホン端子(音楽CDのみ)
市販のヘッドホンで音楽CDを聴くときに、ヘッドホンを接続します。
ヘッドホンボリューム(音楽CDのみ)
ヘッドホンを接続したときに、ヘッドホンの音量を調整します。
CDアクセスランプ
CD-ROMからデータを読み込んでいるときや音楽CDを再生しているときに点滅します。
フロッピーディスクドライブ
フロッピーディスクにデータを書き込んだり、フロッピーディスクからデータを読み込んだりします。
フロッピーディスクアクセスランプ
フロッピーディスクにデータを書き込んだり、フロッピーディスクからデータを読み込んだりしているときに点滅します。
通風孔(フロントパネル下部)
冷却のために空気を取り込みます。
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