3 SCSI Select Utility
SCSI Selectユーティリティの操作方法について説明します。
SCSI Selectユーティリティの起動と終了
■ SCSI Selectユーティリティの起動方法
ワークステーションの起動時、画面下に次のように表示されている間に、【Ctrl】+【A】キーを押します。
SCSI Selectユーティリティが起動します。
設定を変更するSCSIカードを選択し、【Enter】キーを押します。
SCSI Select Utilityのメニューが表示されます。
項目を選択する
【↑】【↓】キーを押して項目を選択し、【Enter】キーを押します。
1つ前の画面に戻る
【Esc】キーを押します。
Configure/View Host Adapter Settingsを選択した場合、【F6】キーを押すと、標準設定値に戻ります。
ワークステーション本体によっては、起動時に手順1の画面が表示されない場合があります。この場合は、ワークステーション本体のBIOSセットアップで「起動時に自己診断(POST)画面を表示する」に設定してください。
BIOSセットアップについては、ワークステーション本体の『CELSIUSマニュアル』を参照してください。
■ SCSI Selectユーティリティの終了方法
SCSIカードを選択する画面で【Esc】キーを押します。
「Exit Utility?」というメッセージが表示されます。
メニュー画面は、「
SCSI Selectユーティリティの起動方法
」の手順2を参照してください。
SCSI Selectユーティリティ内の設定値を変更した場合は、「Save Change Made?」というメッセージが表示されます。変更した値を保存する場合は「Yes」、保存しない場合は「No」にカーソルを合わせ、【Enter】キーを押してください。その後、【Esc】キーを押してください。
なお、設定値を変更していない場合は、このメッセージは、表示されません。
「Yes」にカーソルを合わせ、【Enter】キーを押します。
「Please press any key to reboot」というメッセージが表示されます。
いずれかのキーを押します。
ワークステーション本体が再起動されます。
SCSI Selectユーティリティ内の設定値を変更した場合は、ワークステーション本体を再起動してください。再起動しないと、変更した設定値は有効となりません。
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