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診断プログラムを使用する

本ワークステーションでは、次のワークステーション診断プログラムを用意しています。

■ UpdateAdvisor(本体装置)

適用すべき修正データをダウンロードして適用することができます。また、「UpdateAdvisor(本体装置) 情報収集」を利用してお使いのコンピュータの動作環境情報を収集できます。

□ UpdateAdvisor(本体装置)

  1. 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「UpdateAdvisor」→「UpdateAdvisor(本体装置)」の順にクリックします。
    Windows Vistaで、「ユーザーアカウント制御」ウィンドウが表示された場合は、「続行」をクリックします。
    「続行」が表示されず「管理者アカウント」が表示されている場合は、そのアカウントのパスワードを入力してから「OK」をクリックします。
    「UpdateAdvisor(本体装置)」の画面が表示されます。
ポイント

この後は、表示された画面に従って操作してください。

□ UpdateAdvisor(本体装置)情報収集

  1. 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「UpdateAdvisor」→「UpdateAdvisor(本体装置)情報収集」の順にクリックします。
    Windows Vistaで、「ユーザーアカウント制御」ウィンドウが表示された場合は、「続行」をクリックします。
    「続行」が表示されず「管理者アカウント」が表示されている場合は、そのアカウントのパスワードを入力してから「OK」をクリックします。
    「UpdateAdvisor(本体装置)情報収集」の画面が表示されます。

この後は、表示された画面に従って操作してください。

■ FMV診断(Windows XPの場合)

□ 概要

「FMV診断」でハードウェアの障害箇所を診断できます。

ポイント
  1. 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「FMV診断」の順にクリックします。

この後はメッセージに従って操作します。

■ QT-PC/U

Windows Vistaの場合や、Windows Professionalが起動しないために「FMV診断」が使用できない場合、「ドライバーズディスク」から起動できる「QT-PC/U」を使用することで、ハードウェアの障害箇所を診断できます。
診断後にエラーコードが表示された場合は、メモしておき、「富士通ハードウェア修理相談センター」にお問い合わせの際にお知らせください。
診断時間は通常5〜10分程度ですが、診断するワークステーションの環境によっては長時間かかる場合があります。

ドライバーズディスクを用意してください。

  1. 「ドライバーズディスク」をセットします。
  2. 本ワークステーションの電源を一度切り、再び電源を入れます。
  3. 「FUJITSU」ロゴが表示されている間に、【F12】キーを押します。
    Boot Menuが表示されます。
    【F12】キーは軽く押しただけでは認識されない場合があります。数回押してください。
ポイント
  1. 「CD/DVD」または「USB-CD/DVD」を選択し、【Enter】キーを押します。
    「USB-CD/DVD」は、CD/DVDドライブが内蔵されていないモデルをお使いの場合に選択してください。
    自動的に診断が開始されます。診断は6項目について行われ、各項目の診断結果が画面の「STATUS」の部分に表示されます。
  2. 診断が終了し、画面の「Message Display」部に次のように表示されたら、CD-ROMを取り出します。
    Eject CD-ROM.
    Press Ctrl + ALT + DEL for power off
  3. 【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押します。
  4. 次のように表示されたら、【Enter】キーを押します。
    [Ctrl+ALT+DEL Push] -> Power off execute ok (ENTER)?
    しばらくすると電源が切れます。
    ただし、機種によっては、自動的に電源が切れない場合があります。
    この場合は、電源ボタンを押して電源を切ります。

以上でQT-PC/Uでの診断は終了です。


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