8 通信

重要
  • 通信機能をお使いになる場合は、ウイルスや不正アクセスからワークステーションを守るため、セキュリティ対策を実行してください(→ 関連項目へ)。

LAN(有線LAN)

LANの設定については、ネットワーク管理者に確認してください。

■ LANケーブルを接続する

本ワークステーションには、下記に対応したLANが内蔵されています。

  • 10BASE-T(IEEE 802.3準拠)
  • 100BASE-TX(IEEE 802.3u準拠)
  • 1000BASE-T(IEEE 802.3ab準拠)
警告
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・ 雷が鳴り出したときは、落雷の可能性がなくなるまでワークステーション本体やケーブル類に触れないでください。ケーブル類の接続作業は、落雷の可能性がなくなるまで行わないでください。
落雷の可能性がある場合は、あらかじめワークステーション本体の電源を切り、その後電源コードをコンセントから抜き、ケーブル類を取り外しておいてください。
落雷による感電、火災の原因となります。
注意
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・ LANコネクタに指などを入れないでください。
感電の原因となることがあります。
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・ LANケーブルを接続する場合は、必ずLANコネクタに接続してください。
接続するコネクタを間違えると、故障の原因となることがあります。
  1. ワークステーション本体の電源を切ります(→『取扱説明書』)。
  2. ワークステーション本体のLANコネクタにLANケーブルを接続します。
    コネクタの形を合わせて、まっすぐに差し込んでください。LANコネクタについては、「各部名称」−「ワークステーション本体背面」をご覧ください。
重要
  • ネットワークを使用中に省電力機能が働いてしまうと、他の装置からアクセスできなくなったり、ソフトウェアの不具合が発生したりする場合があります。
    その場合は、「省電力(Windows Vistaの場合)」、または「省電力(Windows XPの場合)」をご覧になり、省電力機能を解除してください。
  • Link速度を1Gbpsに固定して接続することはできません。
POINT
  • LANコネクタからプラグを取り外すときは、ツメを押さえながら引き抜いてください。ツメを押さえずに無理に引き抜くと破損の原因となります。
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  • 本ワークステーションでLAN機能をお使いになる場合は、ネットワーク機器の電源をオンにしてから本ワークステーションの電源を入れてください。また、本ワークステーションをご使用中にLANケーブルを抜いたり、ネットワーク機器の電源をオフにしたりしないでください。ネットワーク機器との接続ができなくなったり、通信速度がおかしくなる場合があります。
    例:1Gbpsで通信していたのに10Mbpsの速度になる
    ネットワーク機器との接続ができない場合は、ネットワーク機器の電源が入っていること、およびLANケーブルで本ワークステーションとネットワーク機器が接続されていることをご確認後、ワークステーション本体を再起動してください。
  • Link速度を100/10Mbpsに固定して接続できます。Link速度を固定して接続する場合、AutoNegotiationのみサポートしているネットワーク機器では、「デュプレックス」の設定は「半二重/Half Duplex」に設定してください。
    「全二重/Full Duplex」に設定すると、次のような問題が発生する場合があります。
    • Linkランプが点灯しない
    • 通信できない
    • 通信速度が異常に遅い