省電力の設定(Windows XPの場合)
■ 設定を変更する
続けて「「電源オプションのプロパティ」ウィンドウ」をご覧になり設定してください。
設定を変更した後は、「OK」をクリックして、すべてのウィンドウを閉じます。
■ 「電源オプションのプロパティ」ウィンドウ
お使いの状況に合わせて、各タブで設定を変更し、「適用」をクリックしてください。
本ワークステーションの電源を入れた状態で一定時間使用しなかった場合に、省電力機能が働くまでの時間を設定します。
電源ボタンを押したときの、ワークステーション本体の動作状態を設定します(ご購入時には、電源を切るように設定されています)。
本ワークステーションを終了する前にメモリの内容をすべてハードディスクに保存するかどうかを設定します。
「休止状態」タブの「休止状態を有効にする」をチェックすると、「詳細設定」タブの「電源ボタン」の項目で「休止状態」が選択できるようになります。
■ 各機能の設定
CPUの機能を使用した省電力について説明します。
お使いのCPUが対応している機能については、「仕様一覧/技術情報」−「CPU」をご覧ください。
□ 拡張版Intel SpeedStep(R)テクノロジー(EIST)
拡張版Intel SpeedStep®テクノロジー(EIST)は自動的にCPUの動作電圧とコア周波数を調整し、消費電力と発熱量を削減する機能です。ご購入時は無効に設定されています。
- 設定方法
- 注意事項
- EISTはWindows XPで、Windows XP(SP2)をインストールした場合のみお使いになれます。
Windows XP(SP2)をインストールしていない場合の動作保証はいたしません。
なお、Windows XPモデル、およびダウングレードサービスモデルには、あらかじめWindows XP(SP2)がインストールされています。 - EISTを設定していると、ワークステーションの性能が低下することがあります。お使いの環境で性能差が気になる場合は、「電源オプションのプロパティ」ウィンドウの「電源設定」タブで、「電源設定」を「自宅または会社のデスク」または「常にオン」に変更して、本ワークステーションを再起動してください。
- 「システムのプロパティ」ウィンドウに表示されるCPUの周波数が低く表示されることがあります。
- EISTはWindows XPで、Windows XP(SP2)をインストールした場合のみお使いになれます。
Enhanced Halt State機能は、本ワークステーションのアイドリング時に自動的にCPUの速度を一時的に遅くし、消費電力を抑えることができる機能です。本ワークステーションのご購入時に有効に設定されています。設定を変更する必要はありません。