1 周辺機器を取り付ける前に

本ワークステーションは、さまざまな周辺機器を接続または内蔵して、機能を拡張できます。

警告
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・ 周辺機器のケーブルは、このマニュアルをよく読み、正しく接続してください。
誤った接続状態でお使いになると、感電・火災の原因となります。また、ワークステーション本体および周辺機器が故障する原因となります。
注意
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・ 周辺機器などの取り付け、取り外しを行うときは、指定された場所以外のネジは外さないでください。
指定された場所以外のネジを外すと、けがをするおそれがあります。また、故障の原因となることがあります。
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・ 電源を切った直後は、ワークステーション本体内部の装置が熱くなっています。電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いた後充分に待ってから作業を始めてください。
やけどの原因となることがあります。

取り扱い上の注意

周辺機器を取り付けるときは、次のことに注意してください。

  • 周辺機器の中には、お使いになれないものがあります
    ご購入の前に富士通製品情報ページ内にあるCELSIUS Workstation Seriesの「システム構成図」(http://www.fmworld.net/biz/celsius/price/)をご覧になり、その周辺機器がお使いになれるかどうかを確認してください。
  • 周辺機器は、弊社純正品をお使いいただくことをお勧めします
    純正品以外を取り付けた場合、正常に動かなかったり、ワークステーションが故障したりしても、保証の対象外となります。
    純正品が用意されていない機器については、本ワークステーションに対応しているかどうかをお使いの周辺機器メーカーにご確認ください。
    弊社純正品以外の動作については、サポートしておりません。
  • 一度に取り付ける周辺機器は1つだけにしてください
    一度に複数の周辺機器を取り付けると、ドライバのインストールなどが正常に行われないおそれがあります。1つの周辺機器の取り付けが終了して、動作確認を行った後、別の周辺機器を取り付けてください。
  • ワークステーションおよび接続されている機器の電源を切ってください
    安全のため、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。ワークステーションの電源を切った状態でも、ワークステーション本体内部には電流が流れています。
  • 搭載の周辺機器について
    標準搭載およびカスタムメイドの選択によって搭載された機器は、ご購入時の状態から搭載位置や接続ケーブルの接続先などを変更することをサポートしておりません(マニュアルなどに指示がある場合は除く)。
  • 電源ユニットは分解しないでください
    電源ユニットは、ワークステーション本体内部の背面側にある箱形の部品です。
    詳しくは、「各部名称」−「ワークステーション本体内部」をご覧ください。
  • 内部のケーブル類や装置の扱いに注意してください
    傷付けたり、加工したりしないでください。
  • 柔らかい布の上などで作業してください
    固い物の上に直接置いて作業すると、ワークステーション本体に傷が付くおそれがあります。
  • 静電気に注意してください
    内蔵周辺機器は、プリント基板や電子部品がむきだしになっています。これらは、人体に発生する静電気によって損傷を受ける場合があります。取り扱う前に、一度大きな金属質の物に手を触れるなどして静電気を放電してください。
  • プリント基板表面やはんだ付けの部分、コネクタ部分には手を触れないでください
    金具の部分や、プリント基板のふちを持つようにしてください。
  • 周辺機器の電源について
    周辺機器の電源はワークステーション本体の電源を入れる前に入れるものが一般的ですが、ワークステーション本体より後に電源を入れるものもあります。周辺機器のマニュアルをご覧ください。
  • ACPIに対応した周辺機器をお使いください
    本ワークステーションは、ACPI(省電力に関する電源制御規格の1つ)に対応しています。
    ACPI対応のOSで周辺機器をお使いになる場合、周辺機器がACPIに対応しているか周辺機器の製造元にお問い合わせください。ACPIに対応していない周辺機器を使うと、周辺機器が正常に動作しないおそれがあります。
  • ドライバーを用意してください
    周辺機器の取り付けや取り外しには、プラスのドライバーが必要な場合があります。
    ネジの頭をつぶさないように、ネジのサイズに合ったドライバーをご用意ください。