セキュリティチップ

セキュリティチップは、Windowsログオンのパスワードやファイルを暗号化したときの暗号鍵などの、重要なデータを格納、管理するための特別なICチップです。暗号鍵などをハードディスクに残さないため、仮にハードディスク自体を盗まれたとしても暗号を解析できないので、情報が漏えいする心配がありません。しかも格納したデータには専用のインターフェースを通してしかアクセスできないため、セキュリティチップを使用することで、ソフトウェアのみで実現されたセキュリティ環境に比べてより強固なセキュリティを提供します。
詳しくは、『SMARTACCESSファーストステップガイド(認証デバイスをお使いになる方へ)』をご覧ください。