3 SAS設定ユーティリティ
本章では、SAS設定ユーティリティ(SAS Config Utility)の操作方法について説明します。
SAS設定ユーティリティの起動と終了
■ SAS設定ユーティリティの起動方法
ワークステーションの起動時、画面に次のように表示されている間に、【Ctrl】+【C】キーを押します。
SAS設定ユーティリティが起動し、アダプタ一覧が表示されます。
「SAS設定ユーティリティ」が起動しなかった場合は、本ワークステーションを再起動して、もう一度
手順1
の操作を行ってください。
設定を変更するSASホストバスアダプタを選択し、【Enter】キーを押します。
一瞬「Reading non-volatile settings...」と表示されたのち、SASホストバスアダプタのプロパティが表示されます。
アダプタ名称は、コントローラLSIの名称である「SAS1064E」となります。
なお、バージョン番号や日付、PCIバス、ファームウェアリビジョン等の数値は例であり、異なる値が表示される場合があります。
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