● Red Hat Linux 7.1 日本語版での動作確認結果 -バージョン情報- [動作確認結果]
[詳細情報]
■ CD/DVD
CD-ROMからブートでき、正常にインストールできます。 CD-R媒体、CD-RW媒体への書き込みができます。 ■ HD Linux区画を正常に作成できます。 ■ Video
◆ X Window System
インストール時の検出情報で、X Window System が起動します。
● X Window Systemの設定方法
インストール時、以下のように設定を行い、X Window System が起動することを確認しています。
◇ X の設定
・ ビデオカード -> Intel 810
・ VRAM -> 8MB ◇ モニタ設定
・ モニタ設定 -> Generic Laptop Display Panel 1024x768
・ 水平同期 -> 31.5-48.5 ・ 垂直同期 -> 40-70 ◇ X 設定のカスタマイズ
・ 色深度 -> High Color (16Bit)
・ 画面の解像度 -> 1024x768 ・ デスクトップ環境 -> GNOME ・ ログインの種類 -> テキスト ● 動作確認済みの色数・解像度(Wide LCD)
● 動作確認済みの色数・解像度(15型LCD)
● 設定ファイル
◆ コンソール画面での日本語表示
コンソール画面で日本語を表示できます。 ■ Sound パッケージ添付のドライバを使用し、インストール時の設定で動作します。 ■ LAN LANインターフェースが検出され、正常に通信できます。 ■ Modem 動作しません。 ■ Keybord X Window Systemおよびコンソール画面でキー入力ができます。 ◆ X Window System インストール時の設定では、“\”キー(バックスラッシュキー, Keycode 131)が が入力できません。 次のコマンドを実行することで、これらのキーが使用できるようになります。
# xmodmap -e "keycode 131 = backslash underscore"
弊社では、/etc/X11 ディレクトリの Xmodmap ファイルに次の一行を記述し、 コンピュータの起動時、自動設定する方法を確認しております。
keycode 131 = backslash underscore
◆ コンソール画面 インストール時の設定では、“\”キー(バックスラッシュキー, Keycode 89)と “\”キー(円記号キー, Keycode 124)が入力できません。 次のコマンドを実行することで、これらのキーが使用できるようになります。
# setkeycodes e003 89
# setkeycodes e005 124 弊社では、上記のコマンドを /etc ディレクトリの rc.local ファイルに記述し、 コンピュータの起動時、自動設定する方法を確認しております。 ■ Mouse X Window Systemおよびコンソール画面でマウス入力ができます。 インストール後、マウスの設定において、“Microsoft IntelliMouse (USB) ”を 選択することにより、マウスがご使用になれます。 [留意事項]
特にありません。
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