インターネットやEメールを利用する

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サインアップが終了すれば、プロバイダに入会されている方は、AirH″INモジュールを使用してインターネットをご利用になれます。

■ AirH″INモジュールで接続できるアクセスポイント

AirH″INモジュールでは、以下のアクセスポイントに接続できます。

アクセスポイントの詳細については加入しているプロバイダのホームページでご確認ください。

• PIAFS（Ver2.1）対応のアクセスポイント／DAL

  64kbpsで接続できます。設定については「サフィックスの設定をする」（ Click）をご覧ください。

• PIAFS（Ver2.0）対応のアクセスポイント

  32kbpsでのみ接続できます。設定については「サフィックスの設定をする」（ Click）をご覧ください。

• 32kパケット方式およびフレックスチェンジ方式は、DDIポケット株式会社が提供しているサービスです。設定については、「サフィックスの設定をする」（ Click）をご覧ください。詳しくは、DDIポケット株式会社にお問い合わせください。

• DALについて

  DAL（ダイレクト・アクセスリンク）は、全国一律料金で64kデータ通信が行えるサービスです。DDIポケット株式会社によって提供されており、加入しているプロバイダがDALを採用していれば、本パソコンで利用できます。

■ 本パソコンに添付の「はじめよう！インターネット（@nifty）」を使う場合

「はじめよう！インターネット（@nifty）」を起動し、接続に使用するモデムを選ぶ際には、PIAFS 32kモード用のモデム名を選択してください。

■ AirH″INモジュール用の所在地情報の設定方法

AirH″INモジュールから、アクセスポイントにダイヤルするための情報を作成します。

1. Windows XPでは「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
   Windows 2000では「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」の順にクリックします。

   「コントロールパネル」ウィンドウが表示されます。

2. Windows XPは「プリンタとその他のハードウェア」をクリックします。
3. 「電話とモデムのオプション」をクリックまたはダブルクリックします。

   「電話とモデムのオプション」ダイアログボックスが表示されます。

4. 「新規」をクリックします。

   「新しい所在地」ダイアログボックスが表示されます。

5. AirH″INモジュール用の所在地情報を設定し、「OK」をクリックします。
   • Windows XPの場合

1. 「日本」になっていることを確認します。

   違う国名が表示されていた場合は、 をクリックし、「日本」をクリックします。

2. 半角数字で「9999」と入力します。
3. 何も入力せず、空欄にします。
4. 「トーン」をクリックします。

• Windows 2000の場合

1. 「AirH″INモジュール」など専用であることが分かる名前を入力します。
2. 半角数字で「9999」を入力します。
3. 何も入力せず、必ず空欄にします。
4. 「トーン」をクリックします。

6. 「電話とモデムのオプション」ダイアログボックスの「OK」をクリックします。
7. 「コントロールパネル」ウィンドウを閉じます。

   これで、AirH″INモジュール用の所在地情報が作成されました。

■ サフィックスの設定をする

AirH″INをご使用になる方は、インターネット接続にサフィックスの設定が必要になる場合があります。

次の手順でサフィックスの設定を行ってください。

1. Windows XPでは「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
   Windows 2000では「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」の順にクリックします。
2. Windows XPは「ネットワークとインターネット接続」をクリックします。
3. Windows XPは「ネットワーク接続」をクリックします。
   Windows 2000は「ネットワークとダイヤルアップ接続」をダブルクリックします。
4. AirH″INに使用する接続のアイコン（ または ）を右クリックし、表示されたメニューから「プロパティ」をクリックします。
5. サフィックス番号の設定をし、最後に「OK」をクリックします。

1. 接続に使用するAirH″INのモデムにチェックを付けます。接続に使用しないモデムは、チェックを外します。
2. ご利用のプロバイダのアクセスポイントの後ろに、スペースを開けずに半角文字で「##」と入力し、続けてご利用になる通信機能のサフィックス番号を半角数字で入力します。

   各通信機能のサフィックス番号は、次の表をもとに入力してください。

   AirH″INモジュールで「シングルパケット方式」と「フレックスチェンジ方式」をご利用になる場合は、AirH″INモジュールとユーティリティソフトの設定変更を行ってください（ Click）。

料金分計サービスをご利用の方や、ワイヤレスステーションで家庭モードをご利用の方は、この手順で入力した通信機能のサフィックス番号に加え、モードを指定するためのサフィックス番号の設定が必要です。

AirH″INモジュールのサフィックス番号については「付録」（ Click）をご覧ください。その他の通信機器のサフィックス番号については、各通信機器のマニュアルをご覧ください。

6. Windows XPは「ネットワーク接続」ウィンドウを閉じます。
   Windows 2000は「ネットワークとダイヤルアップ接続」ウィンドウを閉じます。

   以上でサフィックス設定は終了です。

■ AirH″INモジュール用のダイヤルアップ接続の設定方法

次のどちらかを利用して、インターネットに接続するためのダイヤルアップ接続を作成してください。設定内容については、加入しているプロバイダにお問い合わせください。

• インターネット接続ウィザード
• 「ネットワークとダイヤルアップ接続」ウィンドウの「新しい接続の作成」アイコン

■ メール着信通知のPメールを確認する

新着メール通知などのPメールを受信したときは、「Pメール受信履歴」ダイアログボックスにPメールの内容が表示されます。

Pメールの内容を確認するには次のように操作します。

1. 「Pメール受信履歴」ダイアログボックスの上部で、確認するPメールを選びます。
2. 選んだPメールの全文を「Pメール」ダイアログボックスの下部で確認します。

• 不要なPメールを消すときは

  「Pメール」ダイアログボックスの上部で、削除するPメールを選び、「削除」をクリックします。

3. 確認が終了したら、「閉じる」をクリックします。

• Pメールを確認したいときは

  タスクバーにある （電界強度表示アイコン）を右クリックし、表示されるメニューから「Pメール受信履歴」をクリックすると、「Pメール」ダイアログボックスが表示されます。

  Pメールは30件まで保存できます。30件を超えると、古いものから自動的に削除されます。

  スタンバイ中は20件まで保存ができます。20件を超えるとスタンバイ中に保存したPメールのうち古いものから自動的に削除されます。

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