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電話番号をダイヤルする場合に使用します。パルスダイヤルかトーンダイヤルかを指定してダイヤルすることができます。
パソコン本体から送られたコマンドに対して、エコーを返すかどうかを選択します。
モデムがコマンド状態にあるときに、回線を切断するのに使用します。
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スピーカを常時オフにします。 |
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ダイヤル呼出しのときにスピーカをオンに切り替え、相手モデムからのキャリア受信で、オフにします。 |
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スピーカを常時オンにします。 |
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ダイヤル番号送出後にスピーカをオンに切り替え、キャリア受信でオフにします。 |
オンライン状態からエスケープシーケンスまたはER信号により(&D1モードで)コマンド状態に入った場合に、再びオンライン状態に戻すのに使います。
Sレジスタの内容を読み取るのに使用します。指定されたSレジスタの内容がパソコン本体に送られます。
端末装置に返すメッセージ(応答コード)を、短いメッセージにするか、長いメッセージにするかを選択します。
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ECは拡張リザルトコードがイネーブルのとき表示されます。 ECはエラー訂正の種類によって以下のシンボル表示になります。 |
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V42bis |
V.42エラー訂正とV.42bisデータ圧縮 |
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V42 |
V.42エラー訂正のみ |
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MNP5 |
MNP class4エラー訂正とMNP class5データ圧縮 |
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MNP4 |
MNP class4エラー訂正のみ |
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NoEC |
エラー訂正無し |
発信音(ダイヤルトーン)を確認してからダイヤルするかどうか、およびダイヤル後話中音を確認するかどうか、リングバック(ベルの鳴動音)を確認するかどうかを指定します。
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S6レジスタ設定時間後 |
返さない |
返さない |
CONNECT |
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S6レジスタ設定時間後 |
返さない |
返さない |
CONNECT XXXXXXX (XXXXXXXには通信速度が入る) |
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発信音を待ってから |
返す |
返さない |
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S6レジスタ設定時間後 |
返さない |
返す |
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発信音を待ってから |
返す |
返す |


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ER信号を無視します。 |
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ER信号がオンからオフに変わると、モデムはオンライン状態からコマンド状態になります。 |
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ER信号がオンからオフに変わると、回線を切断します。このとき自動着信も禁止されます。自動着信は、ER信号を再びオンにすると可能になります。 |
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ER信号がオンからオフに変わると、モデムが電源投入時と同じ初期状態になります。 |
設定レジスタにROMの内容を読み込みます。これにより、モデムは工場出荷時の設定状態になります。
パソコン本体へ送るDR(データセットレディ)信号の動作を選択します。
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DR信号は常にオンとなります。 |
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DR信号は、アンサートーンが検出されたあとONになり、キャリアがなくなったあとOFFになります。 |
現在設定されているコマンドの設定値およびSレジスタの値を表示します。
設定レジスタの内容を不揮発性メモリに書き込みます。この値は、電源を切ったり、バッテリが切れても保持されます。
&Zr(r=0〜3)の後ろに続く電話番号を不揮発メモリに記憶します(ATDSrコマンドはこの電話番号を読みだしてダイヤルします)。
電話番号の文字列は、ATDコマンドの記述のしかたと同じです。パラメータと電話番号を合わせてnは34文字まで記憶できます。

コマンドのキャラクタ(+)は、S2レジスタにより指定されます(AT、復改キャラクタ入力不要)。
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