共有設定をする - ワイヤレスLANカード

ファイルや接続プリンタを、ネットワーク上の他のパソコンと共有する場合の設定を行います。共有しない場合は、設定の必要はありません。接続を確認するへお進みください。
共有設定したフォルダ、およびプリンタは、ネットワーク上のどのパソコンからも利用できるようになります。

Microsoftネットワーク共有サービスの設定

「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
「ネットワークとインターネット接続」をクリックします。
「ネットワーク接続」をクリックします。

現在インストールされているネットワークの一覧が表示されます。
一覧に表示されているアイコンにマウスポインタを重ねて「FUJITSU 802.11a/g Wireless LAN Adapter(A)」が表示されるアイコンを右クリックし、表示されるメニューから「プロパティ」をクリックします。

「ワイヤレスネットワーク接続のプロパティ」ウィンドウが表示されます。
Microsoftネットワーク共有サービスが設定されていることを確認します。

「Microsoftネットワーク用ファイルとプリンタ共有」がになっている場合は、クリックしてにします。
「OK」または「閉じる」をクリックします。

「Microsoftネットワーク用ファイルとプリンタ共有」が表示されていない場合は、「インストール」→「サービス」→「追加」→「Microsoftネットワーク用ファイルとプリンタ共有」→「OK」の順にクリックしてインストールを行ってください。
「ネットワーク設定」ウィンドウでをクリックします。

ファイルの共有設定

ここでは、Cドライブの「work」フォルダを共有設定する場合を例に説明します。

「work」フォルダを右クリックし、表示されるメニューから「共有とセキュリティ」をクリックします。

画面上では、ネットワークセットアップウィザードを実行したファイル共有の設定を推奨していますが、ワイヤレスLANの場合、ネットワーク名（SSID）やネットワークキー（WEP）などによってセキュリティが守られています。ここではネットワークセットアップウィザードを使わずに、簡単にファイルの共有設定を行う方法を説明します。

「危険を認識した上で、ウィザードを使わないでファイルを共有する場合はここをクリックしてください。」をクリックします。

すでに「危険を認識した上で、ウィザードを使わないでファイルを共有する場合はここをクリックしてください。」をクリックしている場合は、この画面は表示されません。手順6へお進みください。

（1）「ファイル共有の有効」ウィンドウで「ファイル共有を有効にする」をクリックしてにし、（2）「OK」をクリックします。

「workのプロパティ」ウィンドウ内の「ネットワーク上での共有とセキュリティ」の表示内容が変わります。
次のように操作します。
1. ネットワーク上でこのフォルダを共有する
  
  クリックしてにします。
2. 共有名
  
  共有するフォルダのネットワーク上での名前を入力します。
3. ネットワークユーザーによるファイルの変更を許可する
  
  共有するフォルダをネットワーク経由で書き込み可能にする場合は、クリックしてにします。
「OK」をクリックします。

フォルダが共有設定され、「work」フォルダのアイコンが共有の表示に変わります。

プリンタの共有設定

共有設定するプリンタを右クリックし、表示されるメニューから「共有」をクリックします。

画面上では、ネットワークセットアップウィザードを実行したプリンタ共有の設定を推奨していますが、ワイヤレスLANの場合、ネットワーク名（SSID）やネットワークキー（WEP）によってセキュリティが守られています。ここではネットワークセットアップウィザードを使わずに、簡単にプリンタの共有設定を行う方法を説明します。

「危険性を理解した上でウィザードを使わない設定を選択する場合はここをクリックしてください。」をクリックします。

すでに「危険性を理解した上でウィザードを使わない設定を選択する場合はここをクリックしてください。」をクリックしている場合は、この画面は表示されません。手順7へお進みください。