コンパクトフラッシュカードを取り出す
ここでは、各OSでのコンパクトフラッシュカードの取り出し方について説明します。
コード付きのコンパクトフラッシュカードを取り出す場合、コンパクトフラッシュカードのコードを引っ張らないでください。破損の原因となります。
コンパクトフラッシュカードを取り出す場合は、次の手順で行ってください。手順どおり行わないと、故障の原因となります。
コンパクトフラッシュカードによっては、取り出すときに電源を切る必要のあるものがあります。コンパクトフラッシュカードのマニュアルで確認してください。
コンパクトフラッシュカードの使用終了直後は、コンパクトフラッシュカードが高温になっている場合があります。コンパクトフラッシュカードを取り出すときは、手順3のあとしばらく待ってから取り出してください。
火傷の原因となることがあります。
コンパクトフラッシュカードを取り出すときは、コンパクトフラッシュカードスロットに指などを入れないでください。けがの原因となることがあります。
■ Windows XPの場合
通知領域の「ハードウェアの安全な取り外し」アイコンをクリックします。
通知領域の「ハードウェアの安全な取り外し」アイコンをダブルクリックして表示される「ハードウェアの安全な取り外し」ウィンドウで、「停止」をクリックしてコンパクトフラッシュカードを取り出さないでください。パソコン本体の動作が不安定になる場合があります。
「[お使いのコンパクトフラッシュカード]を安全に取り外します」をクリックします。
「デバイス’汎用ボリューム’を今停止できません。後でデバイスの停止をもう一度実行してください。」というメッセージが表示された場合は、「OK」をクリックし、コンパクトフラッシュカードにアクセスしていないことを確認した後、もう1度
手順1
からやり直してください。
「ハードウェアの取り外し」というメッセージが表示されたことを確認します。
コンパクトフラッシュカード取り出しボタンを押します。
コンパクトフラッシュカード取り出しボタンが少し飛び出ます。
コンパクトフラッシュカードを取り出します。
コンパクトフラッシュカード取り出しボタンを押し、コンパクトフラッシュカードを取り出します。
ダミーカードをセットします。
ダミーカードをコンパクトフラッシュカードスロットにしっかり差し込みます。
コンパクトフラッシュカード取り出しボタンが飛び出している場合は、必ず押し込んでください。
コンパクトフラッシュカード取り出しボタンが飛び出した状態でお使いになると、ボタンが破損する原因となります。
■ Windows 2000の場合
タスクトレイの「ハードウェアの取り外しまたは取り出し」アイコンをクリックします。
タスクトレイの「ハードウェアの取り外しまたは取り出し」アイコンをダブルクリックして表示される「ハードウェアの取り外し」ウィンドウで、「停止」をクリックしてコンパクトフラッシュカードを取り出さないでください。パソコン本体の動作が不安定になる場合があります。
「[お使いのコンパクトフラッシュカード]を停止します」をクリックします。
「デバイス'汎用ボリューム'を今停止できません。後でデバイスの停止をもう一度実行してください。」というメッセージが表示された場合は、「OK」をクリックし、コンパクトフラッシュカードにアクセスしていないことを確認した後、もう一度
手順1
からやり直してください。
「OK」をクリックします。
コンパクトフラッシュカードを取り出します。
Windows XPの場合の
手順4
〜
6
を参照し(
Click
)、コンパクトフラッシュカードを取り出します。
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