ユーザーキーをバックアップ/復元する
ユーザの鍵は、新規に証明書を取得するたびに新しい鍵が作成され、構成が変わります。このため、鍵の破損時の復旧に備え、定期的に鍵のバックアップを取ることをお勧めします。
操作について詳しくは、Infineon Security Platformツールのバックアップのマニュアルを参照してください。
鍵を破損、紛失すると、以前に暗号化したファイルを再び参照することができなくなります。
■ 鍵をバックアップする
通知領域(Windows XPの場合)またはタスクトレイ(Windows 2000の場合)の「Infineon Security Platform」アイコンをクリックし、表示されるメニューから「Security Platformの管理」を選択します。
「Infineon Security Platform設定ツール」が表示されます。
「バックアップ」タブを選択し、「バックアップ」をクリックします。
「キーと証明書をバックアップする」が表示されます。
「参照」をクリックし、鍵(ファイル)をバックアップする場所を選択します。
所有者は、「緊急時復元用アーカイブをバックアップデータに追加」にチェックをしてください。
「次へ」をクリックします。
「サマリー」が表示されます。
「次へ」をクリックします。
鍵(ファイル)が保存されると、「ウィザードが正常に終了しました」が表示されます。
「完了」をクリックします。
■ 鍵を復元する
通知領域(Windows XPの場合)またはタスクトレイ(Windows 2000の場合)の「Infineon Security Platform」アイコンをクリックし、表示されるメニューから「Security Platform の管理」を選択します。
「Infineon Security Platform設定ツール」が表示されます。
「バックアップ」タブを選択し、「復元」をクリックします。
「設定を復元する」が表示されます。
「参照」をクリックし、復元する鍵(ファイル)の場所を選択します。
「次へ」をクリックします。
「サマリー」が表示されます。
「次へ」をクリックします。
鍵(ファイル)が復元されると、「ウィザードが正常に終了しました。」が表示されます。
「Security Platform ユーザー初期化ウィザードを起動する」にチェックが入っていることを確認し、「完了」をクリックします。
「Security Platformの機能」が表示されます。
「ユーティリティの設定を行う」
手順14
(
Click
)以降の手順に従い、再設定します。
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