1 各部の名称と働き
ここでは、パソコン本体、メインボードの各部の名称と働きを説明します。
これ以降の記述については、縦置きを前提としています。横置きにする場合は、読み替えてください。
パソコン本体前面
各番号をクリックすると説明箇所へジャンプします。
通風孔
パソコン本体内部の熱を外部に逃すための開孔部があります。物を載せるなどしてふさがないようにご注意ください。横置きにする場合は、通風孔のある面を、壁などから20cm以上離して設置してください。
スマートカードベイ
カスタムメイドで選択したスマートカードリーダ/ライタを取り付けます。
電源ランプ
パソコン本体の電源の状態を表しています。
緑色に点灯しているときは、電源が入っています。
オレンジ色に点灯しているときは、スタンバイ状態(省電力状態)です。
電源ボタン
次の場合に押します。
パソコン本体の電源を入れるとき
スタンバイ状態(省電力状態)にするとき
スタンバイ状態から復帰(レジューム)するとき
ディスクアクセスランプ
ハードディスクにデータを書き込んだり、ハードディスクからデータを読み出したりしているときに点灯します。また、CD-ROMドライブによっては、CDにアクセスしているときに点灯する場合があります。
マイク端子(
)
市販のコンデンサマイクを接続します。
ヘッドホン端子(
)
市販のヘッドホンを接続します。
ヘッドホンを接続している間は、パソコン本体のラインアウト端子および内蔵スピーカーからは、音が出ません。
USBコネクタ
USB規格の周辺機器を接続します。USB2.0に準拠しています。
フロッピーディスク取り出しボタン
フロッピーディスクを取り出すときに押します。
フロッピーディスクアクセスランプが点灯しているときは、押さないでください。
フロッピーディスクドライブ
フロッピーディスクにデータを書き込んだり、フロッピーディスクからデータを読み出したりします。
「ハードウェア」−「フロッピーディスクについて」
フロッピーディスクアクセスランプ
フロッピーディスクにデータを書き込んだり、フロッピーディスクからデータを読み出したりしているときに点灯します。
鍵穴
カスタムメイドで本体カバーキー追加を選択している場合、添付の本体カバーキーで、本体カバーを施錠します。
「ハードウェア」−「筐体のセキュリティ」
施錠する場合は、お客様の責任で、本体カバーキーを紛失しないようにしてください。
本体カバーキーを紛失した場合は、引取修理による本体カバーの交換が必要となります。「富士通ハードウェア修理相談センター」にご連絡ください。
なお、保証期間にかかわらず、鍵の紛失による本体カバーの交換は有償となります。
本体カバーキーを紛失した場合は、訪問修理の際も即日修理ができません。
引取修理になりますので、あらかじめご了承ください。
CD-ROMドライブ
CD-ROMのデータやプログラムを読み出したり、音楽CDを再生したりします。
カスタムメイドの選択によっては、次のドライブが取り付けられています。
DVD-ROM&CD-R/RWドライブ
スーパーマルチドライブ
「ハードウェア」−「CD/DVDについて」
CDアクセスランプ
CD-ROMからデータを読み込んでいるときや音楽CDを再生しているときに点灯します。
CD/DVD取り出しボタン
CD-ROMや音楽CDをセットするときや取り出すときに押します。パソコン本体の電源が入っているときにお使いになれます。
CDアクセスランプが点灯しているときは、押さないでください。
フロントアクセスベイ
内蔵するタイプの周辺機器を取り付けます。本パソコンでは、シリアルATAのハードディスクのみ取り付けられます。
IDE-RAIDモデル、およびカスタムメイドで光磁気ディスクユニットを選択した場合は、周辺機器を取り付けることはできません。
「増設」−「フロントアクセスベイに周辺機器を取り付ける」
フット
本パソコンをお使いになるときに取り付ける台座です。
縦置きにするときには、転倒防止となります。
なお、マウスやキーボードのケーブルは、フットの溝に通してまとめることができます(→『取扱説明書』)。
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