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二重化処理

ディスクアレイの初期化や修復にともなって、一方のディスクから別のディスクに全データを複写する二重化処理が必要となります。二重化処理には次の2通りの方法があります。

  1. FastBuild Utilityによる二重化処理
    FastBuild Utility(Click)により、ディスクアレイを使用する前にハードディスクの二重化を行う方法です。ハードディスク全領域を複写するため、ある程度の時間が必要です。
  2. バックグラウンド二重化処理
    ディスクアレイの二重化処理をホストからの通常I/O処理と並行して実施する方法です。FastBuild Utility上での二重化処理中に、パソコン本体の再起動、または電源切断によって二重化処理を中断すると、OS起動後に自動的にバックグラウンドでの二重化処理が実施されます。FastBuild Utility上での二重化処理の終了を待つ必要はなくなりますが、次の点に注意してください。
ポイント
重要

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