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□ BIOSのログオン情報登録の手順(詳細はオンラインマニュアルをご覧ください。)
スマートカードメンテナンスツール起動 → 利用者用PIN入力 → ログオン情報登録 → ログオンシステム名:BIOS選択→BIOSロック用パスワード入力(注1)
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BIOSのログオン情報登録では「BIOSロック用パスワード」を入力する必要がありますが、W5200のBIOSロック機能では使用しません。
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BIOSロック機能を使用するパソコン(1台目)に対して次の設定をしてください。
以上でBIOSロック機能を使用するパソコン(1台目)の設定が完了しました。
パソコン利用者の用途に合わせ、パソコンのアクセス権限が異なるスマートカードを発行することができます。アクセス権限の違いによってスマートカードは4種類に分類されます。
次の表は、スマートカードの種類、システムのアクセス権限、アクセスに必要なキー(PINまたはPUK)の関係を示します。
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システム起動 |
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BIOSセットアップの呼び出し |
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PINの変更 |
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PINのブロック解除注2 |
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全てのスマートカードのブロック解除注3 |
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ユーザー用スマートカードの発行 |
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BIOSロック機能の解除 |
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BIOSセットアップで「Security」−「Unblock Own SmartCard」を「Enabled」に設定する必要があります。
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PINを連続15回間違えて入力した場合、PUKを入力することでブロックを解除できます。
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ユーザー用、スーパーユーザー用、サービス用、管理者用スマートカードカードのPINのブロックを解除できます。
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利用したいアクセス権を持つスマートカードの種類を上記から選択し、スマートカードの発行を行います。
□ 1枚のスマートカードで、1台のパソコンを利用する(Single PC運用)
1枚のスマートカードで、「BIOSロック機能を使用するパソコン(1台目)の設定」で設定したパソコンを利用します。
□ 1枚のスマートカードで、複数のパソコンを利用する(Group PC運用)
1つのスマートカードで複数のパソコンのBIOSロック機能を利用できるようになります。同じスマートカードで利用可能なパソコン群を、ここではグループPCと呼びます。
Group PC運用を行うためには、「BIOSロック機能を使用するパソコン(1台目)の設定」で設定したパソコン以外のパソコンに設定をする必要があります。次に設定方法を説明します。
以上で、グループPCの設定が完了しました。「BIOSロック機能を使用するパソコン(1台目)の設定」で設定したパソコンと同じセキュリティ環境で利用できます。
利用方法は、Single PC運用と同じです。「1枚のスマートカードで、1台のパソコンを利用する(Single PC運用)」を参照してください。グループPCを設定したパソコンすべてで、同じように利用できます。
BIOSロック機能を設定したパソコンのBIOSロック機能をアンインストールします。
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Insert a SmartCard. |
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ACCESS DENIED |
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NEW PUK FAILED |
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NEW PIN FAILED |
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Non authorized SmartCard. Remove the SmartCard. |
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Systemlock Installation FAILED |
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SystemLock Boot access denied. |
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WARNING! - Do not enter a wrong PIN or your SmartCard will be BLOCKED! |
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The SmartCard is blocked. Consult your administrator! |
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Fujitsu SystemLock ACCESS DENIED. |
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