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3 セキュリティ

本パソコンは、次のセキュリティ機能をサポートしています。

○：サポートしているセキュリティ機能　　−：サポートなし

 TC5210
 TC8210
BIOSパスワード
盗難防止用ロック取り付け穴
Portshutter
スマートカード
指紋センサー注2
セキュリティボタン
FeliCa対応リーダ／ライタ

注1 ：
スマートカードホルダー添付モデル
注2 ：
別売の「バイオ認証装置」が必要になります。
注3 ：
別売の「指紋認証装置付OADGキーボード（109キー/USB）」が必要になります。
注4 ：
FeliCa 対応リーダ／ライタ搭載モデル

■ BIOSパスワード

パソコンの起動時やレジューム時のパスワードを設定できます。BIOS のパスワードには、管理者用のパスワードとユーザー用のパスワードがあります。ユーザー用パスワードで作業を行う場合、パソコンの設定が変更できなくなるなどの制限がつきます。
管理者用のパスワードは本パソコンを管理される方のみが保管し、通常業務でお使いになる方にはユーザー用パスワードのみを通知されることをお勧めします。
詳しくは、「BIOS」−「BIOSのパスワード機能を使う」をご覧ください。

■ 盗難防止用ロック取り付け穴

本パソコン、またはポートリプリケータの盗難防止用ロック取り付け穴に盗難防止用ケーブルを取り付けることで、パソコン本体の盗難の危険性が減少します。
盗難防止用ロック取り付け穴の場所については、「各部名称」−「各部の名称と働き」をご覧ください。

■ Portshutter

USB、PCカード、シリアル、パラレルなどの各ポートの使用を制限するツールです。USBは機器ごとに有効/無効の設定が可能なため、業務上必要な機器を接続しつつ、セキュリティを低下させる恐れのある機器は無効にすることができます。

■ スマートカード

スマートカードは、IC チップ内蔵の接触型のカードでセキュリティ情報を格納します。カードとPIN（Personal Identification Number）入力で利用者の認証をします。

□ 対象機種

■ 指紋センサー

指紋認証は、なりすましが難しいため個人の特定に適しています。
また指紋認証を使用することにより、パソコン本体が盗難に遭ったり、置き忘れた場合でも情報漏洩のリスクが低減します。

重要

■ セキュリティボタン（TC8210の場合）

本体に装備された4つのボタンの組み合わせにより認証を行います。設定した認証番号の通りボタンを押すまで、電源を入れることができません。
詳しくは、『ハードウェアガイド』の「ハードウェア」−「セキュリティボタン」をご覧ください。

■ FeliCa対応リーダ／ライタ （TC8210の場合）

FeliCa 対応リーダ／ライタ搭載モデルをお使いの場合、FeliCa 対応ICカードをパソコン本体にタッチするだけで手軽に確実な認証を行うことが可能です。

□ 対象機種

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