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パソコンの起動時やレジューム時のパスワードを設定できます。BIOS のパスワードには、管理者用のパスワードとユーザー用のパスワードがあります。ユーザー用パスワードで作業を行う場合、パソコンの設定が変更できなくなるなどの制限がつきます。
管理者用のパスワードは本パソコンを管理される方のみが保管し、通常業務でお使いになる方にはユーザー用パスワードのみを通知されることをお勧めします。
また、指紋センサー部に指をスライドさせることでBIOSパスワードの入力を行うこともできます。
詳しくは、「BIOS」−「BIOSのパスワード機能を使う」をご覧ください。
パソコン本体の起動時やレジューム時のパスワードを設定できます。パスワードは、4つのボタンの組み合わせと、ボタンを押す回数で設定します。
パソコンを使用する場合は、状態表示LCDのセキュリティ表示が点灯したときにパスワードを入力します。
詳しくは、「ハードウェア」−「セキュリティボタン」をご覧ください。
パソコンの盗難という危険性があります。パソコンを鍵のかかる場所に設置または保管するなどの対策をとることもできますが、パソコン自体にも盗難防止用の機能が備えられています。
本パソコンの盗難防止用ロック取り付け穴に盗難防止用ケーブルを取り付けることで、パソコン本体の盗難の危険性が減少します。
盗難防止用ロック取り付け穴の場所については、「各部名称」−「パソコン本体右側面」をご覧ください。
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