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静脈データの登録や認証を行う場合は、次のように静脈センサーに手をかざしてください。




静脈センサーは、近赤外光を用いて、非接触で手のひら静脈を撮影する装置です。近赤外光は、ACGIH注の曝露基準値の10mW/p2以下です。人間には視覚できませんが、人体への影響はありません。
また、センサーは、レーザー製品の国際規格である(IEC 60825-1:2001)、CENELEC規格(EN 60825-1:1994+A1:2002+A2:2001)、およびJIS規格(JIS C6802:2005)のクラス1に適合しています。
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American Conference of Governmental Industrial Hygienists
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| 自然光 |
2000ルクス以下注 |
| 蛍光灯 |
2000ルクス以下 |
| 白熱灯 ハロゲン灯 |
500ルクス以下 |
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自然光は、可視光照度計を照射方角に向けて測定してください。 可視光照度計とは、目に見える明るさを測定する計器で、その場所の明るさを測定する場合に使用します。 通常、一般の事務所で、500〜1500ルクスです。 |
静脈センサーの認証精度は、登録されている静脈データの品質に大きく左右されます。
登録されている静脈データの品質が低いと、本人認証時に認証できない状態が多発する原因となります。手のひら静脈を撮影して静脈データを登録するときは、正しい手のかざし方で登録してください(Click)。
手のひらの状態が次のような場合、手のひら静脈を正しく撮影できず、登録される静脈データの品質が低くなったり、静脈データを登録することができなかったりすることがあります。
本人認証するときは、正しい手のかざし方で行ってください(Click)。正しく認証できない状態が多発する場合、静脈データを登録し直すことをお勧めします。
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