スリープまたは休止状態からのレジューム(Windows Vistaの場合)
■ スリープおよび休止状態からのレジューム条件
スリープおよび休止状態から、次の表で○になっているレジューム要因で通常の状態にレジュームさせることができます。
電源ボタンを押す方法以外でスリープからレジュームさせると、Windowsの仕様により画面が表示されない場合があります。
その場合は、キーボードかマウスから入力を行うと画面が表示されます。画面が表示されないままの状態で一定時間経過すると、本パソコンは再度スリープ状態に移行します。
K5240、K3240、D3240の場合は、PS/2キーボードのキーを押したり、PS/2マウスを動かしたりしても、レジュームさせることはできません。
レジューム要因
スリープ
休止状態
電源ボタンを押す
注1
○
○
USBキーボードのキーを押す、USBマウスを操作する
注2
○
×
スケジュールでレジューム時刻指定する
注3
○
○
LAN着信
注4
○
○
PCI拡張カード(PME#信号)経由の着信
注5
○
○
注1 :
「電源ボタンを押したときの省電力機能の設定」
で、「電源ボタンを押したときの動作」を「シャットダウン」に設定した場合でも、電源ボタンを押すとスリープ状態からレジュームします。
注2 :
「デバイスマネージャ」→「キーボード」または「マウスとそのほかのポインティングデバイス」のUSBキーボードまたはUSBマウスのプロパティの「電源の管理」タブが表示される場合は、次の項目をチェックする必要があります。
・「このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする」
注3 :
「タスクスケジューラ」を使用して、レジュームさせることができます。
注4 :
「デバイスマネージャ」→「ネットワークアダプタ」のLANコントローラのプロパティの「電源の管理」タブの次の項目をチェックする必要があります。
・「電力の節約のために、コンピュータでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」
・「このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする」
注5 :
PME#信号をサポートしたPCI拡張カード(PCI Revision 2.3規格に準拠)を搭載した場合、着信によるレジュームをさせることができます。
All Rights Reserved, Copyright© FUJITSU LIMITED 2007