6 液晶ディスプレイの回転について
本パソコンは、ノートパソコンモード、またはタブレットモードの両方の状態でお使いになれます。
ノートパソコンモードからタブレットモードへ切り替える場合は、次の手順に従って操作してください。
本パソコン背面の盗難防止用ロック取り付け穴に、盗難防止用ケーブルを接続したまま液晶ディスプレイを回転させないでください。盗難防止用ケーブルと液晶ディスプレイがぶつかり、液晶ディスプレイを破損するおそれがあります。
液晶ディスプレイを回転させるときは、パソコン本体を机などの安定した平らな場所に置いてください。
本パソコンは、通常のノート型パソコンとしてキーボードとスティックポイントで操作するほかに、液晶ディスプレイを180°回転させて外側に折りたたみ、付属のペンで操作することができます。ディスプレイを回転して、たたんだ状態をタブレットモードと呼びます。
液晶ディスプレイを90°の角度に開きます。
液晶ディスプレイに手を添えて持ち上げます。
液晶ディスプレイは必ず90°に開いてください。それ以外の角度では液晶ディスプレイの回転はできません。
液晶ディスプレイの両端を持ち、左右どちらかの方向に180°回転させます。
液晶ディスプレイを回転させる場合は、必ず電源が入っているときに行なってください。電源が入っていない状態で回転させると電源を入れたときに、画面の縦横表示が変更されてしまう場合があります。その場合は
「機能」−「ローテーション機能」
をご覧になり、画面の向きを調整してください。
液晶ディスプレイには、ヒンジ回転防止スイッチが付いているため90°以外の角度では回転できない構造になっています。液晶ディスプレイを90°以外に開いた状態で無理に回転させるとパソコン本体を傷つける可能性があります。
液晶ディスプレイを180°以上回転することはできません。180°以上回転させようと無理な力を加えないでください。液晶ディスプレイが破損するおそれがあります。
画面を回転させるときは、ペンひも、ACアダプタケーブル、LANケーブル、ディスプレイケーブル、モデムケーブルなどが絡まないようにして回転させてください。
タブレットモードからノートパソコンモードへ戻すには、
手順2
、
3
で逆方向に回転させてください。
液晶ディスプレイを閉じます。
タブレットモードで使用する場合、次の点にご注意ください。
手に持って使用する場合、ACアダプタを取り外してください。
手に持って使用する場合、通風孔や排気孔をふさがないようにしてください。パソコン内部に熱がこもり、故障の原因となります。
液晶ディスプレイがしっかり閉じた状態でお使いください。
ノートパソコンモードからタブレットモードや、タブレットモードからノートパソコンモードにすると画面の表示の向きが自動的に切り替わるように設定されています。詳しくは「富士通タブレットコントロール」のヘルプをご覧ください。
ドッキングステーションを取り外し、タブレットモードで使用する場合、ご購入時の設定ではスーパーマルチドライブの動作は無効になっています。詳しくは「富士通タブレットコントロール」のヘルプをご覧ください。
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