Intel(R) ME Configuration メニュー

POINT
  • 項目によっては、設定値を変更すると自動的に本パソコンが再起動することがあります。あらかじめご了承ください。
  • 本メニューを選択すると「System resets after configuration changes Continue:(Y/N)」と表示されますので、【Y】キーを押してください。

□ Intel(R) ME State Control

ME機能を有効にします。本項目は、「ENABLED」(初期値)のまま変更しないでください。設定を変更するとME BIOS が起動できなくなり、修理(有償)が必要になります。

□ Intel(R) ME Firmware Local Update

MEファームウェアのアップデートを有効にするか無効にするかを設定します。

    • DISABLED:MEファームウェアのアップデートを無効にします。
    • ENABLED(初期値):MEファームウェアのアップデートを有効にします。一度アップデートが完了した後、この設定は自動的に「DISABLED」になります。

□ Intel(R) ME Features Control

  • Manageability Feature Selection…AMT機能を有効にするか無効にするかを設定します。
    設定値を「Intel(R) AMT」から「NONE」に変更すると、警告が表示されます。「NONE」に設定すると、ご購入の管理ソフトウェアを使用できません。
    • NONE:AMT機能を使用できません。
    • Intel(R) AMT(初期値):AMT機能が使用できます。この設定でお使いください。
  • Intel(R)Quiet System Technology…Intel Quiet System Technology(Intel QST)は、システム温度およびファンスピードを制御する技術です。CPU内の熱センサーを利用して、本パソコンの騒音や熱を最適化します。
    • DISABLED:CPUファンの回転制御機能を使用できません。
    • ENABLED(初期値):CPUファンの回転制御機能を使用できます。通常はこの設定でお使いください。
  • Return to Previous Menu…1つ前のメニューに戻ります。

□ Intel(R) ME Power Contol

  • Intel(R) ME ON in Host Sleep States…本パソコンが省電力状態(スリープ(Windows Vista)、スタンバイ(Windows XP)や休止状態)のときや電源オフのときに、ME機能を有効にするかどうかを設定します。
    • Desktop: ON in S0(初期値):本パソコンが動作状態のときにME機能が有効になります。
    • Desktop: ON in S0,S3:本パソコンが動作状態、スリープ状態(Windows Vista)またはスタンバイ状態(Windows XP)のときにME機能が有効になります。
    • Desktop: ON in S0,S3,S4-5:本パソコンが動作状態、省電力状態および電源オフの状態のときでもME機能が有効になります。
    • Desktop: ON in S0,ME WoL in S3:本パソコンが動作状態のとき、スリープ状態(Windows Vista)またはスタンバイ状態(Windows XP)でpingを受信した後にME機能が有効になります。
    • Desktop: ON in S0,ME WoL in S3,S4-5:本パソコンが動作状態のとき、省電力状態および電源オフの状態でpingを受信した後にME機能が有効になります。
    • Desktop: ON in S0,S3,S4-5,OFF After Power Loss:本パソコンが動作状態、省電力状態および電源オフの状態のときでもME機能が有効になります。AC電源を入れた後は、ME機能が無効になります。
    • Desktop: ON in S0,ME WoL in S3,S4-5,OFF After Power Loss:本パソコンが動作状態のとき、省電力状態および電源オフの状態でpingを受信した後にME機能が有効になります。AC電源を入れた後は、ME機能が無効になります。
  • Return to Previous Menu…1つ前のメニューに戻ります。

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