詳細メニュー
■ 設定項目の詳細
サブメニューを使って、シリアルポート、パラレルポートのI/Oアドレスなどに関する設定を行います。
カーソルを合わせて【Enter】キーを押すと、サブメニュー画面が表示されます。
- I/Oベースアドレス…「シリアルポート」を「使用する」に設定した場合に表示されます。シリアルポートのI/Oベースアドレスを設定します。
- 割り込み番号…「シリアルポート」を「使用する」に設定した場合に表示されます。シリアルポートの割り込み番号を設定します。
- パラレルポート…パラレルポートを有効にするかどうかを設定します。
- モード…「パラレルポート」を「使用する」に設定したときに表示されます。パラレルポートの動作モードを設定します。
- I/Oベースアドレス…「パラレルポート」を「使用する」に設定したときに表示されます。パラレルポートのI/Oベースポートアドレスを設定します。「モード」で「EPP」に設定した場合は、「3BC」を選択できません。
- 割り込み番号…「パラレルポート」を「使用する」に設定した場合に表示されます。パラレルポートの割り込み番号を設定します。
サブメニューを使って、キーボードやマウスに関する設定を行います。
サブメニューを使って、ディスプレイなどの表示装置に関する設定を行います。
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サブメニューを使って、その他の内蔵デバイスに関する設定を行います。
- マルチコア…本項目はデュアルコアプロセッサーが搭載されている場合に表示されます。マルチコアプロセッサーをシングルコアプロセッサーとして使用するかどうかを設定します。
- XDビット機能…CPUの「エグゼキュート・ディスエーブル・ビット機能」を有効にするか無効にするかを設定します。
- Virtualization Technology…本項目はIntel® バーチャライゼーション・テクノロジーに対応したCPUの場合に表示されます。
CPUに実装されたIntel® バーチャライゼーション・テクノロジーを有効にするか無効にするかを設定します。
「使用する」に設定し、本機能をサポートするVMM(仮想マシン・ソフトウェア)をインストールすることにより、ハードウェア上での仮想化動作をサポートすることができます。
- SCSIサブクラスサポート…USBハードディスクドライブやUSBメモリなど、USBマスストレージクラスのSCSIサブクラスに属するデバイスのエミュレーションを行うかどうかを設定します。「使用しない」に設定すると、このようなデバイスからの起動を禁止できます。「レガシーUSBサポート」が「使用する」に設定されている場合に選択できます。
- 電源ボタン…本パソコンの電源ボタンを押したときに電源を切るかどうかを設定します。WindowsなどACPIに対応したOSが起動している場合は、本設定は無効です。
- LANによるウェイクアップ…標準搭載のLANがMagic Packetを受信したときに電源を入れるかどうかを設定します。
- 強制LANブート…LANによるウェイクアップによって電源を入れた場合に、通常の起動順序を無視して強制的にLANから起動させるかどうかを設定します。「LANによるウェイクアップ」を「使用する」に設定している場合に設定できます。本設定を「使用する」に設定した場合は「起動」−「ネットワークサーバからの起動」の設定は無視されます。
- 時刻による電源オン…「時刻」、「日付(日)」で指定した時刻に電源を入れるかどうかを設定します。
サブメニューを使って、イベントログに関する設定を行います。
カーソルを合わせて【Enter】キーを押すと、イベントログの詳細が表示されます。
- イベントログ領域の状態…イベントログを保存可能かどうかが表示されます。
- イベントログ内容の状態…イベントログの内容が有効かどうかが表示されます。
- イベントログの表示…【Enter】キーを押すと、イベントログの詳細が表示されます。
- イベントログ…イベント発生時にイベントログを記録するかどうかを設定します。
- システム起動…OSを起動したことをイベントログに記録するかどうかを設定します。
- イベントログの消去…再起動時にイベントログの内容を消去するかどうかを設定します。
- イベントログのマーク…【Enter】キーを押すと、現在保存されているイベントログを読み出し済みとしてマークします。マークされたイベントログは、次回以降表示されなくなります。