システムメニュー

システムメニューでは、日時およびハードディスクドライブなどに関する設定を行います。

■ 設定項目の詳細

□ システム時刻

24時間単位で時刻を設定します。キーボードから数値を入力します。【Enter】キーを押すと、「時:分:秒」の順にカーソルが移動します。

    • 00:00:00〜23:59:59

□ システム日付

年月日を設定します。キーボードから数値を入力します。【Enter】キーを押すと、「年/月/日」の順にカーソルが移動します。

    • 1981/01/01〜2099/12/31
POINT
  • 「システム時刻」、「システム日付」は一度合わせれば電源を入れるたびに設定する必要はありません。

□ ドライブ0/1

POINT
  • 「LBAフォーマット」、「合計セクタ」、「最大容量」は、「タイプ」が「自動」で、ハードディスクドライブと認識されている場合のみ表示されます。
  • 「転送モード」、「Ultra DMAモード」は、「タイプ」が自動で、接続しているドライブがハードディスクドライブ以外の場合に表示されます。
  • タイプ…接続されているハードディスクドライブやCD/DVDドライブのタイプを自動的に認識するかどうかを設定します。
    • 自動(初期値):接続されているドライブを自動的に認識します。
    • なし:接続されているドライブを使用しません。
POINT
  • 通常は「自動」に設定してください。
  • LBAフォーマット…接続しているハードディスクドライブがLBA(Logical Block Address)に対応していることを示しています。
  • 合計セクタ…ハードディスクドライブのセクタ数が表示されます。
  • 最大容量…ハードディスクドライブの最大容量が表示されます。
POINT
  • 本項目のディスク容量記載は、1GB=10003 byte換算によるものです。
  • 転送モード…接続されているドライブとパソコン本体との間でデータを転送するときの、転送速度が表示されます。「終了」メニューの「標準設定値を読み込む」を実行した直後は、「標準」と表示されますが、再起動後に自動的に認識されます。
    • 標準(初期値):PIO 0に設定します。
    • 高速PIO 1/2/3/4:転送速度のモードを表示します。数字が大きくなるほど転送速度が上がります。
    • マルチワードDMA 1/2
  • Ultra DMAモード…接続されているドライブとパソコン本体との間でデータを転送するときの、Ultra DMAのモードが表示されます。「終了」メニューの「標準設定値を読み込む」を実行した直後は、「使用しない」と表示されますが、再起動後に自動的に認識されます。
    • 使用しない(初期値):Ultra DMAモードを使用しません。
    • モード0/1/2/3/4/5:Ultra DMAのモードが表示されます。

□ 言語(Language)

BIOSセットアップで表示する言語を設定します。

    • 日本語(JP)(初期値):日本語で表示します。
    • English(US):英語で表示します。
POINT
  • 出荷時は、「日本語(JP)」に設定されております。本設定は、「終了」−「標準設定値を読み込む」を実行しても、本パソコンご購入時の状態には戻りません。必要に応じて変更してください。