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マルチディスプレイ機能を設定する
各項目については、調べたい項目の上で右クリックし、オンラインヘルプをご覧ください。
リフレッシュレートとは、1秒間に画面を書き換える回数を周波数(単位はHz)で表したもので、垂直同期周波数ともいいます。CRTなどのアナログディスプレイではリフレッシュレートの値が高いほど、画面のちらつきが少なくなりますが、その反面、画像品質が低下します。アナログディスプレイでは85Hz又は75Hz、LCDなどのデジタルディスプレイでは60Hzでご使用されることをお勧めします。
■ クローン機能
「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Catalyst Control Center」の順にクリックします。
「CCC」をクリックします。
「ATI CatalystR Control Center へようこそ」という画面が表示されます。
「ATI CatalystR Control Center へようこそ」が表示されない場合は、「表示」を「基本表示」に設定してください。
「使用の選択」の「基本の[ 簡単設定ウィザードとクイック設定]」を選択し、「次へ」をクリックします。
「簡単設定ウィザード」タブで「ディスプレイ設定を設定します」が表示されていることを確認し、「移動する」をクリックします。
「利用可能なディスプレイデバイス」という画面が表示されます。
「メインディスプレイを選択」と「セカンダリディスプレイを選択」で表示するディスプレイをそれぞれ選択し、「次へ」をクリックします。
「デスクトップモード選択」で「クローン」を選択し、「次へ」をクリックします。
「ディスプレイマネージャー通知」ウィンドウが表示されたら、「はい」をクリックします。
「デスクトップ領域」で解像度を選択し、「終了」をクリックします。
解像度と発色数については、
「解像度と発色数」
をご覧ください。
「ディスプレイマネージャー通知」ウィンドウが表示される場合は、「はい」をクリックしてください。
「終了」をクリックします。
本パソコンを再起動します。
■ マルチモニタ機能
次の操作を行います。
● Windows Vistaの場合
デスクトップで右クリックし、「個人設定」をクリックします。
「個人設定」ウィンドウが表示されます。
「画面の設定」をクリックします。
● Windows XPの場合
デスクトップで右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
「画面のプロパティ」ウィンドウが表示されます。
「設定」タブをクリックします。
「2」と表示されたディスプレイを右クリックし、「接続」をチェックします。
「互換性の警告」ウィンドウが表示されたときは、「OK」をクリックしてください。
「1」と表示されたディスプレイのイラストをクリックします。
プライマリアダプタの解像度と発色数を、いったん次のように設定します。
解像度:800×600ピクセル
発色数:最高(32ビット)
「2」と表示されたディスプレイのイラストをクリックします。
セカンダリアダプタの解像度と発色数を、いったん次のように設定します。
解像度:1024×768ピクセル
発色数:最高(32ビット)
「画面の設定」ウィンドウの「OK」をクリックします。
ウィンドウが表示されるたびに、「OK」または「はい」をクリックしてください。
ウィンドウが表示されない場合は、自動的に設定が変更されます。
再起動を確認するメッセージが表示された場合は、画面の指示に従って再起動してください。
解像度と発色数は任意の数値に変更できます。その場合は、いったん2つのディスプレイの解像度と発色数を
手順3
と
手順5
のように設定してから、設定したい数値に変更してください。
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