セキュリティチップのドライバは、必ずSMARTACCESSよりも前にインストールしてください。SMARTACCESSよりも後にインストールすると、SMARTACCESSでセキュリティチップを正しく認識できません。
管理者権限を持つアカウントでWindowsにログオンします。
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CD/DVDドライブに、コンピュータに添付されている「ドライバーズディスク&ユーティリティディスク」をセットします。
- 「ドライバーズディスク検索」ツールが起動します。
「ソフトウェアの検索条件」で機種名が選択できる場合は、お使いの機種名を選択します。
「ソフトウェアの検索条件」でお使いのOSを選択します。
「一覧」で「Infineon セキュリティチップ ユーティリティ」を選択します。
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- ドライバの格納されたフォルダが表示されます。
お使いになるうえでの注意事項などが記載されていますので、「Readme.txt」を必ずお読みください。
「Install.bat」をダブルクリックします。
- Windows Vistaで「ユーザーアカウント制御」が表示された場合は、「続行」をクリックしてください。
- 「Infineon TPM Professional Packageをインストールする前に、コンピュータに次の要件がインストールされている必要があります。」と表示された場合は、「要件」に「Microsoft Visual C++ 2005 SP1 Redistribution Package」が表示されていることを確認し、「インストール」をクリックしてください。Microsoft Visual C++ 2005 SP1 Redistribution Packageがインストールされます。
- 「Infineon TPM Professional Package用のInstallShield ウィザードへようこそ」と表示されます。
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- インストール中、コマンドプロンプトが起動しますが、手動で閉じたりしないようにしてください。
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- 「ライセンス契約」が表示されます。
使用許諾契約書の内容をお読みになり、「使用許諾契約の全条項に同意します」を選択したのち、「次へ」をクリックします。
- 「ユーザ情報」が表示されます。
「ユーザ名」と「所属」を入力し、「次へ」をクリックします。
- 「セットアップ タイプ」が表示されます。
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- 「カスタム セットアップ」が表示されます。
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- 「プログラムをインストールする準備ができました」と表示されます。
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- インストールが開始されます。しばらくお待ちください。
「InstallShield ウィザードを完了しました」と表示されたら「完了」をクリックします。
- 「TPMを設定のために準備してください。」のチェックボックスが表示された場合は、チェックを外してから「完了」をクリックしてください。
- 「Readme.txt」が表示されます。
お使いになるうえでの注意事項などが記載されていますので、よくお読みください。
ウィンドウ右上の「閉じる」をクリックして「Readme.txt」を閉じます。
- 「設定変更を有効にするには、システムを再起動する必要があります」と表示されます。
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- パソコンが再起動します。
BIOSセットアップを起動し、「TPM状態の変更」が「有効かつ使用可」であることを確認します。
- 「有効かつ使用可」でない場合は、「有効かつ使用可」に変更してください。「有効かつ使用可」の設定方法は「BIOSセットアップの設定を確認する」をご覧ください。
以上で、インストールは完了です。