法人向けパソコン Windows 10 October 2018 Update動作確認情報 - 注意事項
注意事項
内容
「Windows Defender セキュリティーセンター」から「新たに開始」を実行すると、Windows 10, Version 1809に標準搭載されていないすべてのアプリが削除されます。
詳細・対処方法
本機能を利用すると、Windows標準のアプリを除いた、OfficeなどのMicrosoftアプリやウイルス対策ソフトウェア、パソコンにインストールされたすべてのアプリが削除されます。
また、本機能を実行した後に、「設定」→「更新とセキュリティ」→「回復」→「このPCを初期状態に戻す」を行うと、ご購入時の初期設定が保持されず、プレインストールされている富士通のアプリを回復することはできません。
お使いのパソコンで本機能を利用される前に、必要なデータはバックアップしてください。 また、ご利用の環境をバックアップすることをお勧めします。
「回復ドライブ」作成手順
- 32GB以上の容量を持つ、USBメモリをご用意ください。
- USBメモリのデータはすべて削除されます。必要に応じてバックアップをとってください。
- 一部の高機能な暗号化機能付きUSBメモリは、お使いいただけないことがあります。
- 「スタート」ボタンをクリックします。
- 「Windows システムツール」→「コントロールパネル」の順にクリックします。
- 右上の「コントロールパネルの検索」欄に「回復」と入力します。
- 表示された検索結果から「回復」をクリックします。
- 「高度な回復ツール」の「回復ドライブの作成」をクリックします。
「ユーザーアカウント制御」が表示されたら、「はい」をクリックします。 - 「回復ドライブの作成」が表示されたら、「システムファイルを回復ドライブにバックアップします。」にチェックが入っていることを確認し、「次へ」をクリックします。
- 「USBフラッシュドライブの接続」が表示されたら、32GB以上の容量を持つUSBメモリを接続し、「次へ」をクリックします。
- 「USBフラッシュドライブの選択」で、「作成」をクリックします。
「回復ドライブ」の作成が開始されます。 - 「回復ドライブの準備ができました」と表示されたら、「完了」をクリックし、USBメモリを取り外します。
「回復ドライブ」の作成が完了しました。
削除されたアプリを元に戻すためには、事前に作成した回復ドライブ、リカバリディスク、または内蔵ディスクのリカバリデータよりリカバリを行い、パソコンの状態をご購入時の状態に戻してください。
パソコン購入時にインストールされていなかったアプリは復元されません。
パソコンの状態を回復またはリカバリ後に、アプリを再インストールしてください。