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第2章  Windows Mobileの基本操作 > 5  手書き文字

5  手書き文字


紙に文字を書くように、画面上にスタイラスペンで直接文字を書くことができます。書かれた文字は、そのままの状態で保存されます。Pocket Wordまたはメモで利用できます。

Pocket Wordで手書き入力する場合

「表示」メニュー→「手書き」の順にタップすると、罫線が表示され手書き入力ができる状態になります。

手書き入力Word

  1. ツールバーです。

    操作モード切り替えボタン(枠あり)
    操作モード切り替えボタン(枠なし)

    操作モードを切り替えることができます。スタイラスペンで手書き入力するときは、枠あり表示( 操作モード切り替えボタン(枠あり) )にします。入力パネルからの文字入力や、手書きした文字に対して書式変更などの操作を行いたい場合は、枠なし表示( 操作モード切り替えボタン(枠なし) )にします。

    ペンの太さ変更ボタン

    ペンの太さを変更できます。

    スペース空けボタン(枠あり)
    スペース空けボタン(枠なし)

    スペースを空けたいときに利用します。タップして枠あり表示( スペース空けボタン枠あり )にし、スペースを入れたい部分をドラッグします。ドラッグ中は、矢印が画面上に表示されるので、スペースの大きさを確認できます。ドラッグした分のスペースが挿入されます。逆方向にドラッグするとスペースは削除されます。

    やり直しボタン

    1つ前の操作に戻ります。

    マークボタン

    蛍光ペンでマークできます。マークする範囲をドラッグしてから、アイコンをタップします。

  2. ツールバーの表示/非表示ボタン をタップすると、ツールバーの表示/非表示を切り替えられます。

ポイント

「描画」として扱われる場合

3本以上の罫線にまたがって手書きした場合、描画として扱われます。詳しくは、描画をご覧ください。

メモで手書き入力する場合

操作モード切り替えボタン(枠なし) をタップし、枠あり表示( 操作モード切り替えボタン(枠あり) )にすると手書き入力できます。

手書き入力メモ

手書き入力した文字は、枠なし表示( 操作モード切り替えボタン(枠なし) )にしてからドラッグして選択し、コピー/貼り付け/切り取りなどの編集を行うことができます。

3本以上の罫線にまたがって手書きした場合、描画として扱われます。

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