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第8章  さまざまな接続 > 2  ワイヤレスLAN接続 > 設定

設定

ここでは、Windows Mobileの接続マネージャーを使用し、ワイヤレスアクセスポイントに接続する方法を説明します。LX PlugfreeNETWORKを使用した設定方法については、接続先の切り替えをご覧ください。

1. ワイヤレスネットワーク機能が停止している場合は、ワイヤレスネットワーク機能の設定をご覧になり、有効にします。
   設定後、次のダイアログボックスが表示された場合は、「非表示」をタップします。
   
2. →「設定」→「接続」タブ→「ネットワークカード」の順にタップします。
3. 「ワイヤレス」タブをタップします。
   すでに稼動中のアクセスポイントが近くにある場合は、ネットワーク名（SSID）の一覧が表示されます。
4. 目的のネットワーク名（SSID）をタップするか、「新しい設定の追加」をタップします。
   
5. 次のように操作します。
   
   1. 「新しい設定の追加」をタップした場合は、アクセスポイントに設定されている「ネットワーク名」を入力します。
   2. 社内のネットワークに接続する場合は「社内ネットワーク設定」を、自宅などからプロバイダに接続する場合は「インターネット設定」を選択します。
   3. になっていることを確認します（アクセスポイントを使用しないアドホック通信の場合は、 にします）。
   4. タップします。
6. セキュリティ関連の設定を行います。
   
   1. アクセスポイント側でネットワーク認証方法が「共有キー認証」に設定されている場合は、 をタップして「共有」を選択します。「オープンシステム認証」に設定されている場合は、「オープン」になっていることを確認します。
   2. アクセスポイント側でネットワークキー（WEPキー）が設定されている場合は、 をタップして「WEP」を選択します。ネットワークキーが設定されていない場合は、「無効」になっていることを確認し、 をタップします。
   3. タップして、 にします。
   4. アクセスポイントの設定に合わせ、「ネットワークキー」を入力します。
   5. アクセスポイントの設定に合わせ、 をタップして「キーインデックス」を選択します。
   6. アクセスポイント側で、IEEE 802.1X認証を使用する設定になっている場合は、タップします。
   7. タップして にし、 をタップして暗号化の方法を選択します。IEEE 802.1X認証を使用しない場合は、 になっていることを確認します。
      
   8. をタップします。
   「ワイヤレスネットワークの構成」画面に戻ります。
   ネットワーク名をタップしたまま押さえ、表示されたポップアップメニューから「接続」をタップすると、アクセスポイントに接続できます。
   
   

   内蔵ワイヤレスLANのMACアドレスは、 →「設定」→「システム」タブ→「システム情報」の順にタップすると、確認できます。

7. 「ネットワークアダプタ」タブをタップします。
8. 次のように操作します。
   
   1. 社内のネットワークに接続する場合は「社内ネットワーク設定」を、自宅などからプロバイダに接続する場合は「インターネット設定」を選択します。
   2. 「FMD MBH7WL07 WLAN SDIO Adapter」をタップします。
9. 次のように操作します。
   ■アクセスポイント側でDHCPサーバー機能を有効にしている場合
   「サーバー割り当てのIPアドレスを使用する」が になっていることを確認し、 をタップします。
   ■アクセスポイント側で固定IPアドレスを登録してある場合
   
   
   1. 「特定のIPアドレスを使用する」をタップして にします。
   2. IPアドレスなどの情報を設定します。
   3. 「ネームサーバー」タブをタップします。
   4. DNSサーバーおよびWINSサーバーに関する情報を設定します。
      設定値については、ネットワーク管理者にご確認ください。
   5. をタップします。
   「アダプタ」ダイアログボックスが表示されます。
10. をタップします。
    「ネットワークアダプタの構成」画面に戻ります。再度、 をタップします。
11. 社内ネットワークからインターネット接続する場合は、 →「設定」→「接続」タブ→「接続」の順にタップし、プロキシ設定などを行います。
    設定値については、ネットワーク管理者にご確認ください。

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