Q&Aナンバー【0004-6200】更新日:2003年6月26日

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プレインストールの「PowerUtility」がウイルスとして誤認識されてしまいました。

対象機種とOS (全て表示)
対象機種 2003年夏モデルBIBLO、他・・・
対象OS
  • Windows XP Home Edition
  • Windows XP Professional

質問

ウイルス対策ソフトウェア「ウイルスバスター」を使用していますが、添付ソフト「PowerUtility」のファイル
C:\Program Files\Fujitsu\PowerUtility\remote\PUTLRSUP.exe
がウイルス「WORM_KLEZ.H」として検出されてしまいました。

回答

トレンドマイクロ株式会社製「ウイルスバスター」「ウイルスバスター コーポレートエディション」において、パターンファイル567に問題があり、FMVに添付されている「PowerUtility」をウイルスとして誤認識する問題が発生しております。
ウイルスバスターのパターンファイル569で改善されておりますので、パターンファイルを最新版に更新してください。

なお、ウイルスバスターの設定によっては、 PowerUtility に必要なファイル PUTLRSUP.exe が削除または隔離されてしまっている可能性がありますので、以下の手順で PowerUtility を再インストールしてください。

  1. 「スタートボタン」スタートボタンをクリックします。
  2. 「コントロールパネル」コントロールパネルをクリックします。コントロールパネルが開きます。
  3. 「プログラムの追加と削除」プログラムの追加と削除をクリックします。
  4. 「現在インストールされているプログラム:」の一覧の中にある「PowerUtility」をクリックします。
  5. 「変更と削除」ボタンをクリックします。
  6. 「PowerUtility削除の確認」ダイアログボックスが表示されたら、「はい」ボタンをクリックします。
  7. PowerUtilityが削除されますので、「完了」ボタンをクリックします。
  8. パソコン本体に添付されている「アプリケーションディスク1」を、パソコンのCD/DVDドライブにセットします。
  9. 「FUJITSU (E:)」などと表示されたら、「フォルダを開いてファイルを表示する」をクリックして「OK」ボタンをクリックします。
    アプリケーションディスクをセットしても画面に何も表示されない場合は、「マイコンピュータ」マイコンピュータをクリックして、CD-ROMのアイコンCD-ROMを入れた時をクリックします。
  10. 「Ezinst」Ezinstをクリックします。「FMかんたんインストール」が起動します。
  11. 「インストールするアプリケーションを選んでください。」の一覧にある「PowerUtility」をクリックして、「開始」ボタンをクリックします。
  12. 「インストールを開始します。」というダイアログボックスが表示されたら、「OK」ボタンをクリックします。
  13. 「アプリケーションのインストール方法を選んでください。」と表示されたら、「自動」をクリックします。
    FMかんたんインストール
  14. 「インストールを終了しました。」と表示されたら、「閉じる」ボタンをクリックします。
  15. FMかんたんインストールの「終了」ボタンをクリックします。
  16. コンピュータを再起動します。

補足情報

ウイルスバスターのパターンファイルについて詳細は以下の情報をあわせてご覧ください。
パターンファイル567における誤警告情報(新しいウィンドウで表示)
(トレンドマイクロ株式会社のWebサイトにジャンプします)

このQ&Aは役に立ちましたか?(今後の改善の参考とさせていただきます。)

Q&Aで問題が解決しないときは、下記の方法もお試しください。

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