Q&Aナンバー【0206-6262】更新日:2010年6月17日
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IP電話について教えてください。
対象機種 | すべて |
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対象OS |
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質問
IP電話について教えてください。
回答
IP電話とは、インターネット回線で音声データを伝送する音声通話サービスです。
IP電話だけの「インターネットプロバイダータイプ」と、一般加入電話との切り替えが可能な「NTT+IP電話事業者タイプ」があります。
すでにADSLや光ファイバー(FFTH)などのブロードバンド環境でインターネットに接続している場合は、お使いのプロバイダーがIP電話のサービスも提供している場合があります。
IP電話のサービス内容は、IP電話基盤事業者によって異なります。
サービスの詳しい内容は、IP電話提供基盤事業者またはお使いのプロバイダーへ確認をしてください。
IP電話だけの「インターネットプロバイダータイプ」と、一般加入電話との切り替えが可能な「NTT+IP電話事業者タイプ」があります。
すでにADSLや光ファイバー(FFTH)などのブロードバンド環境でインターネットに接続している場合は、お使いのプロバイダーがIP電話のサービスも提供している場合があります。
IP電話のサービス内容は、IP電話基盤事業者によって異なります。
サービスの詳しい内容は、IP電話提供基盤事業者またはお使いのプロバイダーへ確認をしてください。
次の場合に応じた項目を確認してください。
IP電話の特徴について
- 電話網を使用しないため、IP電話同士の通話は、距離に関係なく、一定の料金で通話できます。
また、通話先のIP電話のプランが、お使いのIP電話と同じ提携グループ・同じプランの場合は、通話料金が無料になります。 - 相手が一般加入電話の場合でも、市外通話分はIP網を使用し、相手側の市内通話分だけ電話網を経由するので、通話料金が安くなります。
- 通話品質は、一般加入電話とほとんど変わりません。
ただし、ネットワークの混雑状況によっては、一時的に通話品質が悪くなる場合があります。 - ほとんどの事業者で、IP電話だけを使用するか、IP電話と一般加入電話とを併用するかを選択できます。
- 一般加入電話を所有していなくても、ADSLや光ファイバー(FFTH)環境があれば、IP電話を利用できます。
必要な機器について
- お使いのモデムやルーターがIP電話に対応していない場合は、機器の交換が必要です。
- 現在お使いの電話機を、そのままIP電話でも使用できます。(例外を除く)
- 家庭用のFAXをご利用いただくときは、家庭用FAXの提供元や、IP電話提供基盤事業者(またはプロバイダー)に、IP電話でFAXを利用できるかどうかをご確認ください。
IP電話における制限について
- ダイヤルアップでインターネットに接続している場合は、IP電話を利用できません。
別途ADSLや光ファイバー(FFTH)などに契約変更が必要です。 - 携帯電話への通話料金は、一般加入電話に通話する場合ほど安くはなりません。
- IP電話のプランによっては、110や119などの緊急連絡先や、0120で始まるフリーダイヤル、104などのNTTの付加サービスへは、発信ができない場合があります。
- プロバイダーを変更したり、転居したりすると、IP電話の契約を解約して、再契約が必要な場合があります。