PINの入力時に「チャレンジフレーズ」が表示されます。

「チャレンジフレーズ」は、PINの入力を複数回間違えると表示されます。
画面に表示されている「チャレンジフレーズ」を入力すると、もう一度PINの入力を試すことができます。

「チャレンジフレーズ」が表示された場合の操作の流れ

「チャレンジフレーズ」が表示された場合は、次の流れで操作します。

1. 画面に表示されているチャレンジフレーズを入力し、【Enter】キーを押します。
   
   例えば、下の画面では「A1B2C3」がチャレンジフレーズです。
   「A1B2C3」と入力し、【Enter】キーを押します。
   
   
   
   
   アドバイス

   アルファベットの大文字と小文字は区別されます。

   大文字は、【Shift】キーを押しながら入力します。
   例えば「A」を入力したい場合は、【Shift】キーを押しながら【A】キーを押します。

   
   
2. 正しいチャレンジフレーズが入力されると、PINの入力画面に戻ります。
   PINを入力します。
   
   
3. そこでもPINの入力を間違えると、「間違ったPINを入力した回数が多すぎます。もう一度試すには、デバイスを再起動してください。」と表示され、パソコンの再起動を促されます。
   
   
   
   画面の右下にある「電源」→「再起動」の順にクリックし、パソコンを再起動します。
   
   
   
   
   アドバイス

   「このまま再起動すると、このPCを使っているユーザーの作業内容が保存されない可能性があります」と表示されることがあります。

   サインインしているユーザーに心当たりがある場合は、そのユーザーにサインインして再起動の操作を行ってください。

   サインインしているユーザーに心当たりがない場合や、ユーザーにサインインできない場合は、「強制的に再起動」ボタンをクリックしてください。
   なお、編集中のファイルがあった場合は作業内容が失われることがあります。

   
   
4. パソコンの再起動が完了すると、PINを入力できるようになります。
   再度、PINを複数回間違えると、指定された時間が経過するまで、PINを入力できなくなります。
   
   
   
   
5. その後は、「チャレンジフレーズ」の入力後にPINを間違える→再起動→PINを複数回間違える→指定された時間が経過するまで待つ→「チャレンジフレーズ入力」の繰り返しになります。
   
   指定される待機時間は、PINの入力を間違えるたびに「30秒」→「1分」→「2分」→「5分」→「10分」→「30分」→「1時間」→「2時間」と増えていきます。

何度も「チャレンジフレーズ」が表示される場合の対処方法

「チャレンジフレーズ」は、入力しているPINが正しくない場合に表示されます。
何度も「チャレンジフレーズ」が表示され、Windowsにサインインできない場合は、次のQ&Aをご覧になり対処してください。

[Windows 11] PINを入力してもサインインできないか、PINの入力画面が表示されません。

[Windows 10] PINを入力してもサインインできません。