Q&Aナンバー【0510-2738】更新日:2017年3月2日

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[Internet Explorer 11] SmartScreenフィルター機能の使い方を教えてください。

対象機種とOS
対象機種 すべて
対象OS
  • Windows 10
  • Windows 8.1
  • Windows 7

質問

Internet Explorer 11で、SmartScreenフィルター機能の使い方を教えてください。

回答

SmartScreenフィルター機能の使い方は、次のとおりです。


SmartScreenフィルター機能について

SmartScreenフィルターとは、安全でないホームページ(フィッシング詐欺サイト、悪意のあるソフトウェアサイト)を検出したり、悪意のあるソフトウェアがダウンロードされるのを防いだりする機能です。

安全でないホームページや、悪意のあるソフトウェアは、マイクロソフト社に報告されている一覧と比較し、該当するかどうかが判断されます。

マイクロソフト社に報告済みの安全でないホームページは、Internet Explorer のアドレスバーの色が赤く表示され、そのホームページにアクセスしないよう、警告メッセージが表示されます。

警告メッセージの例と、その対処です。

  • これは安全でないことが報告されているWebサイトです。

    表示しているホームページは、安全でないホームページとして、マイクロソフト社に報告されています。
    ホームページの閲覧を中止してください。

有効にする / 無効にする

SmartScreenフィルター機能を有効にする、または無効にする方法は、次のとおりです。

アドバイス
SmartScreenフィルター機能を有効にすると、安全でない、または安全でない疑いがあるホームページにアクセスしたときに、警告メッセージが表示されます。


操作手順

お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。

  1. Internet Explorerを起動します。
    お使いのOSによって、操作が異なります。

    • Windows 10

      「スタート」ボタン→「すべてのアプリ」→「Windows アクセサリ」→「Internet Explorer」の順にクリックします。

    • Windows 8.1 / Windows 7

      タスクバーの「Internet Explorer」をクリックします。

      Internet Explorer

      アドバイス
      Windows 8.1をお使いで、スタート画面が表示されている場合は、「デスクトップ」タイルをクリックしてから、手順1.を操作します。

      「デスクトップ」タイル
  2. Internet Explorer が起動します。
    「ツール」(歯車のボタン)→「セーフティ」→「SmartScreenフィルター機能を有効にする」または「SmartScreenフィルター機能を無効にする」の順にクリックします。

    SmartScreenフィルター機能を無効にする

  3. 「Microsoft SmartScreenフィルター機能」が表示されます。
    目的に応じて操作します。

    • 有効にする場合
      「SmartScreenフィルター機能を有効にする」をクリックします。

    • 無効にする場合
      「SmartScreenフィルター機能を無効にする」をクリックします。

    Microsoft SmartScreenフィルター機能

  4. 「OK」ボタンをクリックします。

    「OK」ボタン

  5. 「×」ボタンをクリックし、Internet Explorer を終了します。

閲覧中のページを手動で確認する

閲覧中のページを手動で確認する方法は、次のとおりです。


操作手順

お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。

  1. Internet Explorerを起動します。
    お使いのOSによって、操作が異なります。

    • Windows 10

      「スタート」ボタン→「すべてのアプリ」→「Windows アクセサリ」→「Internet Explorer」の順にクリックします。

    • Windows 8.1 / Windows 7

      タスクバーの「Internet Explorer」をクリックします。

      Internet Explorer

      アドバイス
      Windows 8.1をお使いで、スタート画面が表示されている場合は、「デスクトップ」タイルをクリックしてから、手順1.を操作します。

      「デスクトップ」タイル
  2. Internet Explorer が起動します。
    確認したいホームページを表示します。

  3. 「ツール」(歯車のボタン)→「セーフティ」→「このWebサイトを調べる」の順にクリックします。

    このWebサイトを調べる

  4. 「Webサイトのアドレスは、Microsoftへ送信され、安全でないことが報告されているWebサイトのリストに照合されます。」と表示された場合は、「OK」ボタンをクリックします。

    表示されない場合は、次の手順に進みます。

    「OK」ボタン

  5. 「SmsartScreenフィルター機能により、このWebサイトを確認しましたが、脅威は報告されませんでした」と表示されます。
    「OK」ボタンをクリックします。

    「OK」ボタン

    アドバイス
    警告メッセージが表示される場合は、表示される内容をご覧になり、対処してください。
  6. 「×」ボタンをクリックし、Internet Explorer を終了します。

安全でないホームページを報告する

安全でないホームページを、マイクロソフト社に報告する方法は、次のとおりです。


操作手順

お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。

  1. Internet Explorerを起動します。
    お使いのOSによって、操作が異なります。

    • Windows 10

      「スタート」ボタン→「すべてのアプリ」→「Windows アクセサリ」→「Internet Explorer」の順にクリックします。

    • Windows 8.1 / Windows 7

      タスクバーの「Internet Explorer」をクリックします。

      Internet Explorer

      アドバイス
      Windows 8.1をお使いで、スタート画面が表示されている場合は、「デスクトップ」タイルをクリックしてから、手順1.を操作します。

      「デスクトップ」タイル
  2. Internet Explorer が起動します。
    報告するホームページを表示します。

  3. 「ツール」(歯車のボタン)→「セーフティ」→「安全でないWebサイトを報告する」の順にクリックします。

    安全でないWebサイトを報告する

  4. 表示されるマイクロソフト社のホームページを使用して報告します。

  5. 報告が終わったら「×」ボタンをクリックし、Internet Explorer を終了します。

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