「ハードウェアの安全な取り外し」を使わないでUSBメモリを取り外すための設定方法を教えてください。

取り外しポリシーを「クイック削除」に変更すると、「ハードウェアの安全な取り外し」を使わずにUSBメモリを取り外すことができます。

取り外しポリシーの設定を確認・変更する手順は、次のとおりです。

操作手順の画像は、Windows 11のものです。
お使いのOSによって手順が異なります。

1. 取り外しポリシーの設定を確認・変更するUSBメモリを接続します。
   
   
2. タスクバーの「エクスプローラー」アイコンをクリックします。
   
   
   
   
   アドバイス

   タスクバーに「エクスプローラー」アイコンが無い場合は、「スタート」ボタンを右クリックし、表示されるメニューから「エクスプローラー」をクリックします。
   
   

   
   
3. 画面左側の「PC」をクリックします。
   
   
   
   
4. USBメモリのドライブレター（（E:）や（F:）など）を確認します。
   
   
   （ドライブレターが（E:）の場合の例）
   
   
5. お使いのOSに応じて、ディスクの管理を開きます。
   
   
   • Windows 11
     画面左側の「PC」を右クリックし、表示されるメニューから「その他のオプション」をクリックします。
     続いて表示されるメニューで「管理」をクリックします。
     
     
     
     
   • Windows 10
     画面左側の「PC」を右クリックし、表示されるメニューから「管理」をクリックします。
     
     
     
     
6. 「ディスクの管理」をクリックします。
   
   
   
   
7. 手順4.で確認したUSBメモリのドライブレターの、左側にある「ディスク（数字）」の部分を右クリックし、表示されるメニューから「プロパティ」をクリックします。
   
   
   
   
8. 「ポリシー」タブをクリックします。
   
   
   
   
9. 「取り外しポリシー」の中から、設定する項目をクリックし有効にします。
   
   
   • クイック削除（既定）
     「ハードウェアの安全な取り外し」を使わずにUSBメモリを取り外すことができます。
     
     
   • 高パフォーマンス
     「ハードウェアの安全な取り外し」を使ってUSBメモリを取り外します。
     書き込みなどのパフォーマンスは向上します。
   
   
   
   
10. 「OK」ボタンをクリックします。