Q&Aナンバー【1407-6212】更新日:2008年7月29日
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[マイリカバリ] 「バックアップ先ディスクの容量が足りません。」と表示され、マイリカバリが実行できません。(2007年秋冬モデル FMV-BIBLO LOOX U)
対象機種 | 2007年秋冬モデルFMV-BIBLO LOOX U50X/V、他・・・ |
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対象OS |
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質問
2007年秋冬モデルのFMV-BIBLO LOOX Uを使用しています。
マイリカバリでディスクイメージを作成しようとしましたが、次のエラーメッセージが表示されてマイリカバリが実行できません。
対処方法を教えてください。
「バックアップ先ディスクの容量が足りません。」
マイリカバリでディスクイメージを作成しようとしましたが、次のエラーメッセージが表示されてマイリカバリが実行できません。
対処方法を教えてください。
「バックアップ先ディスクの容量が足りません。」
回答
Dドライブにマイリカバリのイメージを保存しようとしている可能性があります。
2007年秋冬モデル FMV-BIBLO LOOX Uでは、Dドライブにマイリカバリのイメージを保存することはできません。
保存先は、外付けハードディスクか、別のパソコンの共有フォルダ(ネットワークドライブ)を指定して下さい。
ディスクイメージの作成手順については、次の内容を順番にご覧ください。
ディスクイメージを作成する前に、次の注意点を確認します。
次の手順で、マイリカバリで使うディスクイメージを作成します。
作成方法は、保存する媒体によって異なります。
次の手順で、USB接続の外付けハードディスクにディスクイメージを作成します。
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
ネットワークドライブとは、LANケーブルなどで接続された別のパソコンの共有フォルダや共有ドライブを、お使いのパソコンに接続されているドライブとして扱う機能のことです。
マイリカバリでは、Windows Vista、またはWindows XPが搭載されているパソコンの、共有フォルダをネットワークドライブとして割り当てて、ディスクイメージを作成することができます。
別のパソコンの共有フォルダにディスクイメージを作成する方法については、次のQ&Aをご覧ください。
[マイリカバリ] 別のパソコンの共有フォルダにディスクイメージを作成する方法を教えてください。(2007年秋冬モデル〜2008年春モデル)(新しいウィンドウで表示)
2007年秋冬モデル FMV-BIBLO LOOX Uでは、Dドライブにマイリカバリのイメージを保存することはできません。
保存先は、外付けハードディスクか、別のパソコンの共有フォルダ(ネットワークドライブ)を指定して下さい。
ディスクイメージの作成手順については、次の内容を順番にご覧ください。
次の項目を順番に確認してください。
手順1注意点を確認する
ディスクイメージを作成する前に、次の注意点を確認します。
- マイリカバリは、現在のCドライブの状態をそのまま保存するため、Cドライブのシステムデータに問題が生じている場合は、問題箇所も保存されます。
そのデータを復元すると、問題箇所も復元するため、パソコンの動作に問題が生じている場合は、ディスクイメージを作成しないでください。 - マイリカバリで、バックアップや復元ができるのは、Cドライブのイメージだけです。
Dドライブのデータについては、個別にバックアップする必要があります。 - USBやIEEE1394などのコネクタに、ハードディスクやCD/DVDドライブなどの記憶デバイスを増設している場合は、ディスクイメージを作成する前に取り外してください。
- 作業を行う前に、ディスクイメージの保存先(外付けハードディスクやネットワークドライブなど)には、十分な空き領域を用意しておいてください。
手順2ディスクイメージを作成する
次の手順で、マイリカバリで使うディスクイメージを作成します。
作成方法は、保存する媒体によって異なります。
次の場合に応じた項目を確認してください。
USB接続の外付けハードディスクやUSBメモリなどに作成する場合
次の手順で、USB接続の外付けハードディスクにディスクイメージを作成します。
- 外付けハードディスクは、USB接続だけに対応しています。IEEE1394(DV)ケーブルで接続するハードディスクや、LANケーブルで接続するネットワークハードディスク(NAS)は動作保証外です。
- USB接続の外付けハードディスクや、USBメモリなどは、パソコンから取り外した状態で、作業を開始してください。接続した状態で作業を開始すると、エラーが発生します。
お使いの環境によっては、表示される画面が異なります。
- 「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「マイリカバリ」の順にクリックします。
デスクトップに「マイリカバリ」のアイコンがある場合は、そのアイコンをクリックすることでも起動できます。
- 「マイリカバリとは」が表示されます。
マイリカバリについての説明をよく読み、「閉じる」ボタンをクリックします。
「マイリカバリとは」が表示されない場合は、次の手順に進みます。 - 「マイリカバリ」が表示されます。
「つくる」ボタンをクリックします。
- 「これから作成するディスクイメージにコメントを付けることができます。」と表示されます。
コメントを付ける場合は、お好みで、これから作成するディスクイメージの名前を入力します。
- コメントとは、ディスクイメージを複数作成したときの区別をするために、入力するものです。
入力したコメントの内容によって、作成するディスクイメージに影響することはありません。 - ディスクイメージの作成日時は、コメントとは別に保存されるため、コメントに入力する必要はありません。
- コメントとは、ディスクイメージを複数作成したときの区別をするために、入力するものです。
- 「次へ」ボタンをクリックします。
- 「「OK」をクリックすると再起動し、作業を続けます。」と表示されます。
「OK」ボタンをクリックします。パソコンが再起動します。
再起動中に、画面が暗くなったり、「準備中です」と表示される場合があります。
そのまま、しばらく待ちます。 - 「ディスクイメージの作成」と表示されます。
外付けハードディスクを、パソコンに接続します。
- 「保存先選択」ボタンをクリックします。
- ディスクイメージを保存可能なドライブがアイコンで表示されます。
外付けハードディスクのドライブのアイコンをクリックします。
- 「Dドライブ」以外のアイコンが表示されていない場合は、「キャンセル」ボタンをクリックして手順9.の画面に戻り、もう一度「保存先選択」ボタンをクリックします。
- Dドライブには保存できませんので、選択しないでください。
- 「Dドライブ」以外のアイコンが表示されていない場合は、「キャンセル」ボタンをクリックして手順9.の画面に戻り、もう一度「保存先選択」ボタンをクリックします。
- 「次へ」ボタンをクリックします。
- Cドライブのディスクイメージを、外付けハードディスクに保管するイメージ図が表示されます。
「次へ」ボタンをクリックします。
- 「作成したディスクイメージを用いて、リカバリを行うことができます。」と表示されます。
「実行」ボタンをクリックします。
- ディスクイメージの作成が開始されます。
インジケータが100%になるまで、しばらく待ちます。
お使いの環境により、完了まで時間がかかります。 - 「ディスクイメージを作成しました。」と表示されます。
「完了」ボタンをクリックします。
パソコンが再起動します。再起動が完了したら、マイリカバリでディスクイメージの作成は完了です。
別のパソコンの共有フォルダ(ネットワークドライブ)に作成する場合
ネットワークドライブとは、LANケーブルなどで接続された別のパソコンの共有フォルダや共有ドライブを、お使いのパソコンに接続されているドライブとして扱う機能のことです。
マイリカバリでは、Windows Vista、またはWindows XPが搭載されているパソコンの、共有フォルダをネットワークドライブとして割り当てて、ディスクイメージを作成することができます。
別のパソコンの共有フォルダにディスクイメージを作成する方法については、次のQ&Aをご覧ください。
[マイリカバリ] 別のパソコンの共有フォルダにディスクイメージを作成する方法を教えてください。(2007年秋冬モデル〜2008年春モデル)(新しいウィンドウで表示)